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カテゴリー:週刊FXチャート観察

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週刊チャート観察ユーロ円2009年7月5日

>来週はいよいよ移動平均線が日足サポートラインに激突寸前という感じになりそうなので、上下どちらかに>ブレイクする事になると思いますが、下にブレイクした場合、日足サポートライン割れとなるは必至ですので、>今年初めからの上昇相場の転換期となるかもしれません。
>ま、個人的な推測としては上昇継続と見てるんですが............

と書きましたが、またまた売り買いの激しい攻防となり終値は先週とほぼ同値と、最近ありがちな展開になりました。
今週から月替わり、年度後半入りします。
先週は個人的推測(推測ですので予測ではありません)は上昇継続と書きましたが、今週の値動きにより、先週より日足サポートライン割れの確立は上がったと思いますので、上昇か下落かはニュートラルに考えてます。

ユーロ円終値134.0x

月足
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>①RSI(設定14)のレジスタンスラインが中勢反落ポイントとなる可能性を注意。
>③、①のライン到達はもう少し先になりそうです。
>④月足的にはやはりまずは一目基準線、雲の下限辺りが、射程範囲か?
>⑤今月も月足は陽線引けかと予測してますが、基準線か雲の下限試すかは、現時点では予測不能。
>と先週は書きましたが、今週は実質月末。
>しかし、上に書いた通りで、レンジ持合を継続しました。
>月足一目的には遅行線雲の上限がここ4ヶ月も突破できずに終値が停滞しています。
>来週は月足としては翌月にまたがる週ですので、そういう意味では来月の始値が何かを示してくれるかもしれません。

まず継続予測についてですが、④は継続します。
転換線の下落振りは地合の弱さを感じさせますが、遅行線が雲の上限攻防を続けているので、上昇した場合はやはりここが当面の目標値となりそうです。
但し、転換線が125ミドルまで下がってる上に、値位置は基準線転換線に挟まれているので、さらなる下落に要注意か?

⑤については陽線は当たりですが、上下値位置のほぼ真ん中、胴の短い陽線ですので、現段階での上下圧力は中立かと。終値についてはやはり遅行線雲の上限が意識されたと判断。そういう意味では遅行線雲の上限は上昇継続にあたって、重要な値位置と推測。

一目均衡表的には昨年からの急落の影響は基準線においては26ヶ月継続するので、この基準線超えを達成しない限りは、昨年からの急落の影響を脱したとは言えず。それは来月以降に持ち越された感がありますね。

今月の月足到達可能レンジは基準線、転換線の間と予測。

一方移動平均線的には13ヶ月&5ヶ月移動平均線がゴールデンクロス寸前となってます。
こういう場合、13ヶ月移動平均線を大きく上回らないと勢いに負けて流される傾向が高いのですが、現段階では3月以降5週移動平均線を大きく下回らずに推移してます。

ここは5ヶ月移動平均線を割ると下落注意。6月高値更新すれば上昇継続か。
但し、過去20年間で二回の13週移動平均線超えの勢いからすると勢いが無いので、流される可能性に要注意。


週足
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>基準線は変わらず...と乖離幅はあまり改善されないのが気になります。
>週足一目的には相変わらず下値押し懸念が漂っているか?

先週は懸念のみで、動向予測不能の状態でしたが、そういう意味では終値がほぼ同値の今週もこの懸念は継続です。
転換線が雲の下限に合わせるように若干切り上げましたが、終値が近いので、基準線転換線の乖離幅と併せて相変わらず下落懸念が漂ってます。

>という事は非常に急に切り下がっている三本目のトレンドライン突破でブレイクする可能性が有るという事でしょうか?

先週もこの三本目のトレンドライン突破ならずで終了です。
5&13週移動平均線がまだがま口を広げてますので、5週移動平均線を越えればスワン示現で5月初旬のような上昇を再度試す可能性があり、逆に13週移動平均線を割ればハゲタカ示現の可能性もあるけれど、5&13移動平均線がデッドクロスするまでは戻す可能性も有りか?


日足
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>基本的に逆転してますので、弱含みでスタートという感じになると思います。
>完全に弱含みに転換するには逆転した転換線割れを見る必要かありますが、来週は先行スパンのねじれによる逆転が再度木曜から金曜に示現してる上に、日足サポートラインも134円近くまでせりあがって来ますので、金曜までには上下どちらかにブレイクの動きが見れるのではないかと思いますが.....さて、どうなるか?

と書きましたが、やはり日足サポートラインも近いせいか、先週は粘りましたね。
但し、基準線に乗せきれずに下落、転換線に引っかかって終了です。

特に重要なのは先週木曜のダブルパンチ。
トリシェ発言により、ユーロ利下げ終了期待が崩れた点と米雇用統計のサプライズ的数字のズレですね。
但し、ユーロ円は、ユーロ、ドル、円のコントラスト次第ですから、今の時点では上がるか下がるかは何とも言えないですね。

まずは注意しておく下値目処としてはチャートの通りで遅行線雲の下限辺りが来週の下限MAXかと。
やはり日足サポートライン割れに注目していきたいと思います。
逆に上値は5日移動平均線超えを見たいかと。


ここまで。

>日足を見てもらえればわかりますが、デッドクロス示現となれば、下へのチャネルブレイクは必至と思われます。
>それを回避するには、デッドクロス示現前には再度13日移動平均線超えが必要ですが、転換線基準線の逆転後の展開でそれが可能なのか?
>正直な話し、再度上昇と見ているんですが、それがロングを持ってしまっているからなのか?

先週は下落懸念対策として、前回の日足サポートライン付近で仕込んだロングを全て決済しました。
相変わらず移動平均線は絡まっている上に、日足サポートラインもさらに迫って来ているという事で、上下ブレイク待ちの流れが継続です。

先週水曜、木曜の行って来いが何を意味するのか?
当面の予測としては13日移動平均線割れで下落波転換、5日平均線乗せで上昇波再開ですかね?





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週刊チャート観察ユーロ円2009年6月28日

>先週終値がまたまた中途半端な値位置で終わった為に月曜の動向が測りにくいのが難点でしょうか?
>今週も調整継続と予測してますが、上昇継続か下落開始かの分岐点でもありますので、上下ブレイクポ>イントについては丁寧に見て行きたいと思います。

と書きましたが、若干下にブレながらも上下ブレイクする事無く、持ち合いに終始しました。
来週はいよいよ移動平均線が日足サポートラインに激突寸前という感じになりそうなので、上下どちらかにブレイクする事になると思いますが、下にブレイクした場合、日足サポートライン割れとなるは必至ですので、今年初めからの上昇相場の転換期となるかもしれません。
ま、個人的な推測としては上昇継続と見てるんですが............

ユーロ円終値133.9x

月足
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>①RSI(設定14)のレジスタンスラインが中勢反落ポイントとなる可能性を注意。
>②13ヶ月移動平均線超えを試す週かもしれませんね。
>③、①のライン到達はもう少し先になりそうです。
>④月足的にはやはりまずは一目基準線、雲の下限辺りが、射程範囲か?
>⑤今月も月足は陽線引けかと予測してますが、基準線か雲の下限試すかは、現時点では予測不能。
>と、ありますが、先週は特に上記月足感を覆すような値動きは無し。
>ただ、雰囲気的にはやはり上げても基準線辺りまでか?
>今年の下値からの日足サポートラインが来週は131ミドルから132.2x走ってますので、転換線131.20を下値目処と見て、これを割るようだと、下落波に転換する可能性も視野に入れとく必要があるかも?
>逆に上値については、今週で実質今月終了ですから、今月の月足は基準線を越える事はないかと....残るはここ四ヶ月程続いている遅行線雲の上限突破なるかどうかが、来月の相場予測のカギになるかと。

と先週は書きましたが、今週は実質月末。
しかし、上に書いた通りで、レンジ持合を継続しました。
月足一目的には遅行線雲の上限がここ4ヶ月も突破できずに終値が停滞しています。
来週は月足としては翌月にまたがる週ですので、そういう意味では来月の始値が何かを示してくれるかもしれません。

個人的には、先週末日足で起こった転換線と基準線に挟まれた狭い値幅での持ち合いが、来月も継続するのか?.....はたまた、雲の上限突破に向けて上昇再開するのか?....これに関してはもう少し様子を見ないと何とも言えないようです。

週足
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>さて、今週はと言うと、値は雲の中、しかも値幅から言って、雲の上限超えは難しいと思われます。
>一方で、下値も転換線131後半から下は131から129まで、日足のサポートになりそうなラインが並んでますので、これを下抜けるというのもそこそこ大変そうです。

>という事で、今週は週足の動向は予測しずらいですが、下は固そうな感じですので、転換線前後で支えられながら、雲の中を彷徨うという感じじゃないでしょうか?

最近は週足ベースの読みがドンピシャです。
またもやブレイクしない.....という読みが当たりました(笑)

そろそろレンジブレイクか?と、予測したい所なんですが、一目的には来週は転換線が気持ち上昇?
基準線は変わらず...と乖離幅はあまり改善されないのが気になります。
ちなみに、基準線の上昇については、来月辺りに2/26週からの急激な上昇波で下値が切り上がりますので、その影響を受けて急上昇する可能性があります(さすがにあと一ヶ月半でこの下値を更新するような下落は無いと思いますので)が、今月はと言うと.....どうでしょう?
週足一目的には相変わらず下値押し懸念が漂っているか?

さて、移動平均線の方ですが、今週からトレンドラインも追加してみました。
昨年高値からのトレンドライン三本目が引けてます。
非常に単純ですが、ファン理論によれば、トレンドライン三本目突破でトレンド転換する可能性が高いという事だそうです。
という事は非常に急に切り下がっている三本目のトレンドライン突破でブレイクする可能性が有るという事でしょうか?

日足
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>スワン示現となる可能性が高まり、結果として直近高値を抜く上昇パワーを発生させるかもしれません。
>しかし、今週はその準備波動という事で、日足的にも下か上かを占う週となりそうです。
>一目的には、来週は基準線転換線のど真ん中から始まり、下には基準線、遅行線雲の上限、実線雲の上下限等が並びますので、ここを一気に下抜けるとはちょっと考えにくいですね。抜けるとしても雲の下限あたりが限度かと。
>さらには、金曜が転換日になりますが、再来週金曜にさらなる転換日が控えてますので、どのにような転換になるのかはちょっと予測しずらいです。
>まずは日足的には、転換線超えで上昇再開、基準線割れで、さらなる下押し継続と判断したいと思います。

まあ、こんな感じで雰囲気的には合っていたかと(笑)。
最後の金曜は転換線と基準線がXクロスした上に、値位置が真ん中に挟まれるという、またまた非常に微妙な展開で終了してます。
基本的に逆転してますので、弱含みでスタートという感じになると思います。

完全に弱含みに転換するには逆転した転換線割れを見る必要かありますが、来週は先行スパンのねじれによる逆転が再度木曜から金曜に示現してる上に、日足サポートラインも134円近くまでせりあがって来ますので、金曜までには上下どちらかにブレイクの動きが見れるのではないかと思いますが.....さて、どうなるか?


ここまで。

>基本的に今週もややこしい値動き継続には要注意ですが、日足一目的には転換線を割り込み、狭いレンジに基準線、雲の下限が密集してますので、そのあたりの反応を見ながら効率的な仕掛けどころを探していきたいと思います。

と書きましたが、若干下にブレながら、しかしレンジ内波動に終始した週でした。
ここの所、値位置に迫った日足サポートラインを中心に判断をしてきましたが、ついに13日移動平均線と34日移動平均線がデッドクロス寸前となりました。
日足を見てもらえればわかりますが、デッドクロス示現となれば、下へのチャネルブレイクは必至と思われます。
それを回避するには、デッドクロス示現前には再度13日移動平均線超えが必要ですが、転換線基準線の逆転後の展開でそれが可能なのか?

正直な話し、再度上昇と見ているんですが、それがロングを持ってしまっているからなのか?
正確な判断なのか?..は自己判断不能です(爆)
ただ、チャート的には上値は重いが下値は硬そうという判断が継続という感じでしょうか?



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週刊チャート観察ユーロ円2009年6月21日

>上値は先週高値を除いたレンジ上限138.30をどう抜いていくのかが焦点となりそうな反面、日足転換線と基準線の乖離も継続するとあって、一旦下押し懸念も継続、と緊張は高まるばかり也?

先週懸念材料であった下値押しがとうとう始まりましたね。
まあ、転換線基準線の乖離がここまで進めば当然の調整だとは思いますが、先週終値がまたまた中途半端な値位置で終わった為に月曜の動向が測りにくいのが難点でしょうか?

今週も調整継続と予測してますが、上昇継続か下落開始かの分岐点でもありますので、上下ブレイクポイントについては丁寧に見て行きたいと思います。

ユーロ円終値134.1x(何と終値は先週とほぼ同値)

月足
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>①RSI(設定14)のレジスタンスラインが中勢反落ポイントとなる可能性を注意。
>②13ヶ月移動平均線超えを試す週かもしれませんね。
>③、①のライン到達はもう少し先になりそうです。
>④月足的にはやはりまずは一目基準線、雲の下限辺りが、射程範囲か?
>⑤今月も月足は陽線引けかと予測してますが、基準線か雲の下限試すかは、現時点では予測不能。
>と、ありますが、先週は特に上記月足感を覆すような値動きは無し。
>ただ、雰囲気的にはやはり上げても基準線辺りまでか?

先週はこう書きましたが、先週の持ち合いを下にブレイクした事から、今週は非常に地合が悪く見えますね。
そう思って一目を再度見ると、そういえば、転換線が斜めに切り下がってるを軽く見てましたが、確かにこういう場合、一旦転換線を滑り落ちるかのように転換線に沿って値が下がる現象が良く起こるのを思い出しました。
しかし、だからと言って、必ずしも転換線下に落ちきとは限らないんですが、こういう現象は短時間足でもよく見られます。

日足の所でも書きますが、今年の下値からの日足サポートラインが来週は131ミドルから132.2x走ってますので、転換線131.20を下値目処と見て、これを割るようだと、下落波に転換する可能性も視野に入れとく必要があるかも?

逆に上値については、今週で実質今月終了ですから、今月の月足は基準線を越える事はないかと....残るはここ四ヶ月程続いている遅行線雲の上限突破なるかどうかが、来月の相場予測のカギになるかと。

ところで、予断ですが、移動平均線を見る限り、13ヶ月移動平均線を抜けられない場合、ここから大きく下落というシナリオも考えられます。上記①がなんとなく13ヶ月移動平均線越えで試されそうな気配もするので。
その場合、年内はかなり不安定な値動きが続くと思いますが、さて、どうなりますやら。

週足
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>来週は始まり値で乖離幅6円...、これをどう見るかですが、上記は下値からの乖離幅ですから、もう1段上昇する可能性もありますし、中期トレンドは上昇継続ながらも一旦転換線に寄せるかもしれない....とも考えられる、と微妙な所じゃないでしょうか?

>但し、雲の上限が射程範囲に収まっていますが、上がっても来週終値は雲の上限超えは出来ないと予測。
>下値も同様に来週は雲の下限と転換線がほぼ同値に位置してますので、これまた雲下限割れは無いと予測します。

先週の下落を一番的確に表現していたのは、この週足予測だったようです。
懸念通り、転換線からの乖離を解消する値動きとなりました。
下落はピタリと雲の下限まで.....と、これまた一目均衡表の不思議な予測能力を垣間見た週でしたね。

さて、今週はと言うと、値は雲の中、しかも値幅から言って、雲の上限超えは難しいと思われます。
一方で、下値も転換線131後半から下は131から129まで、日足のサポートになりそうなラインが並んでますので、これを下抜けるというのもそこそこ大変そうです。

という事で、今週は週足の動向は予測しずらいですが、下は固そうな感じですので、転換線前後で支えられながら、雲の中を彷徨うという感じじゃないでしょうか?

日足
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>特に移動平均線がスワン示現しそうな雰囲気はあるものの、このまま13日移動平均線と5日移動平均線がクロスする事も良くあるので、その場合は5日移動平均線がタレて、スワンでは無くハゲタカ示現となってしまい、34日移動平均線寄せに転換する可能性もありますね。

先週はスワンかハゲタカか?....というポイントからスタートしましたが、まんまとハゲタカ示現となりました。
今週はいよいよ13日移動平均線と34日移動平均線がデッドクロスに近づくかどうか?、がカギとなる週ですね。

これが近づくとさらなる下落懸念に繋がりますし、ここを耐え切って上昇再開すると、13&34日移動平均線でスワン示現となる可能性が高まり、結果として直近高値を抜く上昇パワーを発生させるかもしれません。
しかし、今週はその準備波動という事で、日足的にも下か上かを占う週となりそうです。

一目的には、来週は基準線転換線のど真ん中から始まり、下には基準線、遅行線雲の上限、実線雲の上下限等が並びますので、ここを一気に下抜けるとはちょっと考えにくいですね。抜けるとしても雲の下限あたりが限度かと。

さらには、金曜が転換日になりますが、再来週金曜にさらなる転換日が控えてますので、どのにような転換になるのかはちょっと予測しずらいです。
まずは日足的には、転換線超えで上昇再開、基準線割れで、さらなる下押し継続と判断したいと思います。

ここまで。

>レンジ内に居る限りは来週もエントリーチャンスはかなり限られそうですが、逆にレンジを上下どちらかに脱すればそれを追いかける展開となりそうです。

とありますが、先週月曜に大きく値を下げましたが、下値はなかなか硬く、日足サポートラインを試すという雰囲気までには行きませんでした。従って、月曜以外はレンジ上限下限が揃わない、またややこしい上下を繰り返しました。

基本的に今週もややこしい値動き継続には要注意ですが、日足一目的には転換線を割り込み、狭いレンジに基準線、雲の下限が密集してますので、そのあたりの反応を見ながら効率的な仕掛けどころを探していきたいと思います。



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週刊チャート観察ユーロ円2009年6月14日

>上昇継続と見たい所だが、反対にユーロドルが軟調。
>こういう場合の日足取りは非常に判断が難しいかもしれない。

と書きましたが、上髭で新値を取ったものの、下値を切り上げながらしかし上値を抑えられた相場で、まさに日足取りにとっては非常に難しい相場となりました。

日足三本移動平均線ではスワン次元のような、そうでないような...これまた判断が難しいですね。
上値は先週高値を除いたレンジ上限138.30をどう抜いていくのかが焦点となりそうな反面、日足転換線と基準線の乖離も継続するとあって、一旦下押し懸念も継続、と緊張は高まるばかり也?

ユーロ円終値137.8x(何と終値は先週とほぼ同値)

月足
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>②RSI(設定14)のレジスタンスラインが中勢反落ポイントとなる可能性を注意。
>13ヶ月移動平均線超えを試す週かもしれませんね。
>②のライン到達はもう少し先になりそうです。
>月足的にはやはりまずは一目基準線、雲の下限辺りが、射程範囲か?
>今月も月足は陽線引けかと予測してますが、基準線か雲の下限試すかは、現時点では予測不能。

と、ありますが、先週は特に上記月足感を覆すような値動きは無し。
ただ、雰囲気的にはやはり上げても基準線辺りまでか?

週足
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>週足的にはスワン後という事で下押しはあるものの、陽線引けを予測。

今週は下ヒゲの長い陽線でしたので、雰囲気的にはこんな感じだったですね。

週足の予測は当たっても日足取りでは良い実績は出ず....と、トレーディングは相場の予測の他にポジショニングのテクニックも必要ですから、勝ち続けるのは本当に難しいと実感する週でした。

来週は転換線の値位置は変わらず、値位置との乖離継続とくればやはり下押し注意は継続ですね。

ところで、今年の週足で同じように転換線よりの乖離幅が大きかったのは3月23日週とその翌々週の4月6日週で乖離幅は5円前後、両方共陰線を付けてます。

来週は始まり値で乖離幅6円...、これをどう見るかですが、上記は下値からの乖離幅ですから、もう1段上昇する可能性もありますし、中期トレンドは上昇継続ながらも一旦転換線に寄せるかもしれない....とも考えられる、と微妙な所じゃないでしょうか?

但し、雲の上限が射程範囲に収まっていますが、上がっても来週終値は雲の上限超えは出来ないと予測。
下値も同様に来週は雲の下限と転換線がほぼ同値に位置してますので、これまた雲下限割れは無いと予測します。

日足
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>今年に入って、日足が揉みあいの後上値を超えると、必ず下押ししてますので、この日足の雰囲気だけが、他の時間足と違って一旦下押しを予感させる雰囲気となってます。
>ただ、全体的には上昇基調は間違いないので、日足的にはどこで下押し陰線が入るか?
>また、チャネルライン的には、134ミドル-141ミドルのチャネルラインの中と見てますので、下押し134台はロングエントリー所でしょうか?

日足も週足同様判断が難しい。
特に移動平均線がスワン示現しそうな雰囲気はあるものの、このまま13日移動平均線と5日移動平均線がクロスする事も良くあるので、その場合は5日移動平均線がタレて、スワンでは無くハゲタカ示現となってしまい、34日移動平均線寄せに転換する可能性もありますね。

上昇継続なら6/5の高値を抜いて新値をつける必要がありますが、次の節目となると思われるフィボ半値戻しの141も近いので、細かい上下波動に要注意でしょうか?

日足一目には月曜の転換線値位置137.2xからの節目となりそうな上値ポイントをラインで切ってみました。

ここまで。

>三本陽線ですが、来週も引き続き陽線引け予測です。
>しかし、仮に下押しするとすれば、134ミドルでサポートされるかに注目ですね。

今週も週足ベースでは当たりですね。
しかも、下押しの目処も34日移動平均線とほぼ同値にあたる為、こちらも継続です。
レンジ内に居る限りは来週もエントリーチャンスはかなり限られそうですが、逆にレンジを上下どちらかに脱すればそれを追いかける展開となりそうです。


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週刊チャート観察ユーロ円2009年6月7日
>先週は木曜に大きく値を上げ、節目の134円台で終了。

とありますが、今週も陽線引けで終了。年初来高値を更新して終了。
日足にチャネルラインを引いてありますが、次の目標は141ミドル辺りと予測。
今まで軟調だったドル円は先週大きく上昇。日足一目雲の上に浮上。

上昇継続と見たい所だが、反対にユーロドルが軟調。
こういう場合の日足取りは非常に判断が難しいかもしれない。

ユーロ円終値137.8x

月足
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>②RSI(設定14)のレジスタンスラインが中勢反落ポイントとなる可能性を注意。
13ヶ月移動平均線超えを試す週かもしれませんね。
②のライン到達はもう少し先になりそうです。

月足的にはやはりまずは一目基準線、雲の下限辺りが、射程範囲か?
今月も月足は陽線引けかと予測してますが、基準線か雲の下限試すかは、現時点では予測不能。

※予測リストを②以外はリフレッシュします。


週足
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>移動平均線は5週と13週でスワンを描いてます。
>今週13週移動平均線を割らなければ、スワン完成で上記137円台突破の可能性がありますね。

これはドンピシャでしたね。
このスワンは良く当たります。というか上昇の型ですね。
移動平均線の型を覚えるのは、必勝パターンには必須です。

さて、短時間足ではスワンの後のローソク足数本は上昇を描きますが、週足のような場合はどうなるのか?
すみません。いまひとつわかりません。
週足的には陽線引けか陰線引けかいまひとつ不明ですね。

ただ、今週で三週分週足は棒上げしてきてますので、そろそろ下押しがあってもおかしくないところか?
棒上げ継続なら雲の下限試し。下押しならまた転換線割れ辺りまで下押しするのか?
週足的にはスワン後という事で下押しはあるものの、陽線引けを予測。


日足
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>今までの値動きからすると、大体後二週間前後で次の目標値141円あたりまで上昇でしょうか?

先週のコメントの通りだとするとこの週で141到達となりますが、どうでしょうか?
日足を良く見てみますと、3日程揉みあった後週末の最後に上髭を出して新値を付けてます。
今年に入って、日足が揉みあいの後上値を超えると、必ず下押ししてますので、この日足の隠れた雰囲気だけが、他の時間足と違って一旦下押しを予感させる雰囲気となってます。

ただ、全体的には上昇基調は間違いないので、日足的にはどこで下押し陰線が入るか?
また、チャネルライン的には、134ミドル-141ミドルのチャネルラインの中と見てますので、下押し134台はロングエントリー所でしょうか?


ここまで。
>来週は引き続き週足陽線を予測。

当たりですね。
週足は三本陽線ですが、来週も引き続き陽線引け予測です。
しかし、仮に下押しするとすれば、134ミドルでサポートされるかに注目ですね。




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