忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


週間チャート観察ユーロ円2010年8月8日
週間チャート観察ユーロ円2010年8月8日
 
>長らく続いた133ミドル抜けも週足では上ヒゲで突破したと言う感じで、元のレンジで戻されてます。
>この日足陰線三本が調整で終わるのか、はたまた本格反転の兆しか?
>来週はそれを占う週になるかもしれません。
 
先週は米雇用統計もあり、方向性を示唆するかと思いましたが、ドル円、ユーロドルの相反方向への値動きにより、ユーロ円はどっちつかずの展開。
ドル円は84円を試すかという程の弱含みですが、ユーロドルは逆に非常に安定した上昇波が継続してます。
この流れで行けば、ユーロドル日足MA200で跳ね返される時期が重要かと考えてます。
 
ユーロ円終値113.5x
 
月足
82e4c336.JPG








4aeaec4f.JPG







 
>これで、 7月、1998年10月~2000年10月までの対等数値25をこなした訳ですが、8月は2008年7月戻り高値からの一期でも有ります。
>遅行線を見ると、時間的に戻りが早すぎるか?
 
8月第一週は陽線でスタート。
現時点では先月高値を超えておらず、まずは、ここを超えるか、はたまた超えずに下落するかに注目か。
 
週足
37e55a3f.JPG








ea4be122.JPG







 
>上は、先週高値を抜くかどうか?。下は再度転換線を割るかどうか?
>特に来週は先の下落開始直前の高値2009/10/16週からの42週目にあたりますので、同日柄33週の次の週から持ち合いに
>転換している事を考えると、流れに変化が出そうな気配もします。
>来週は再度上ヒゲ陰線なんかを引いてくれるか、はたまた陽線継続で今週高値を抜いてくれると分かりやすいかもしれませんが。
 
なかなか波動を露にしませんね。先週はらみ陽線で終了です。
先々週の高値は越えませんでしたが、一陰介在四陽連示現となりました。
来週もう一本陽線が出れば、一陰介在五陽連示現ですが、どうなるでしょうか?
 
ここの所の値動きからして、基準線、転換線は今の所、平行線を継続すると思われますので、この挟まれた値位置はもみ合いやすいかと。
ここを脱して、初めて値動きの方向性が示唆されるような気がします。
 
また、日柄的には値動きを見ながらという事はあれど、8月第4週が、昨年6月第1週の高値から65週目、さらに先の7月第一週下値からの9週目にあたりますので、注意が必要でしょうか。
 
日足
dec7d40c.JPG








dbd518ee.JPG







 
>来週火曜が、先の6/29下値からの26日目。ここから基準線が上がって行きますので、これに逆らうように値が基準線を割って行くのか、
>はたまた基準線の上昇に煽られるように上昇していくのか。
>このあたりが8月の相場の方向性を示唆するかもしれません。
 
先週火曜から上昇は転換線ですね。金曜には基準線も上昇しましたが、値はかろうじて転換線に張り付いて終了。
先週の値幅は、先々週の水曜高値、金曜安値の間で展開。ここを軸にミニ三角持合となってます。
 
方向感はいまだ見えずと言った所ですが、基準線が上がった分、下値のチャネルラインは先々週金曜の下値とほぼ同値となったのではないでしょうか?
ですので、ここを割れるようなら、まずは雲下限目処までの下落に注目。
逆に、先々週水曜高値を超えるようなら、まずは116陽連限定線までの上昇に注目でしょうか。
 
ここまで。
 
>ドル円月足、転換線下で終了。弱含み継続。
>ドル円週足、88円陽連限定線を越えられず、陰線終了。84円を目指す可能性。
>ドル円日足、相変わらず弱含み。来週は日柄的に基本数値26の威力で下落進行するか、はたまた踏み止まるか。
>ドル円は、米経済指標がまだらになってきたので、弱含みであるもののわかりづらいですね。
>ただ、相変わらず雇用環境が改善していないようなので、来週の米雇用統計で再度弱含みとなれば、84円を目指すと思われますが。
 
ドル円月足、ますは陰線スタートで弱含み。2007年6月からの下落波は約10ヶ月周期。そうなると今月は09/11下値から10ヵ月目。下値拡大する可能性に注目。
ドル円週足、相変わらず弱含みだが、加速下ヒゲはまだ見れず。
ドル円日足、ほぼMA5に沿って下落。RSIにダイバージェンスが示現している点が多少気になるか。
 
>ユーロドル月足、2009年11月より9ヵ月目終了。大陰線引くも、5月の大陰線上値は超えられず。来月はここを越えるかに注目。
>ユーロドル週足、一陰介在七陽連、連続陽連としても五陽連示現。但し、先の6/11下値から来週で9週目。エネルギーが一旦出きったかどうかを試す週となりそうです。
>ユーロドル日足、ユーロドルは一旦流れが出るとトレンドが比較的長く続く傾向があるんですが、そういう意味では、来週火曜で先の下値から42日目を迎えます。
>RSIがチャネルラインに達してますので、ここを超えればオーバーロード領域で、上昇加速する可能性が有りますし、42日前後を境に一旦調整下落の可能性も有りますが、遅行線が好転してますので、完全に雲の上に出た状態を考えると、急落する雰囲気でも無いですね。
 
ユーロドル月足、まずは陽線スタート。5月の大陰線高値には届かず。
ユーロドル週足、一陰介在八陽線示現。6月11日週の下値から9週目終了。上髭は見せませんでしたが、1.34ミドル陽連限定線を越えると遅行線好転領域。
ユーロドル日足、1.33陰連限定線にヒゲタッチで終了。200日線はタッチしそうな気配ですが、どうでしょう。
 
ユーロ円総評
 
>米経済指標では、ポツポツと予想外の上ぶれ数値が出てきてますが、雇用環境に感しては相変わらず弱含みのようですが、来週はどうでしょうか?
>前か気になっているのは、日足チャートの①と②の近似性ですね。
>トリプルボトムをつけて上昇かと思いきや、下落でチャネル下値を割るという展開ですが、そうなった場合は、以前計算値出した104円台なんて目標値も視野に入るでしょうか?
>ま、そうなった場合は、世界的ダブル底の様相がハッキリすると思いますが.........
>どちらかと言うと、一旦ガツンと行って、膿み出しして欲しいものです......
 
先週は持ち合いでしたので、どちらにもガツンと行きませんでした。
米雇用統計もこなした今、ドル円は95円ギリで踏みとどまってますが、あと一押しで割れるでしょう。
反面、ユーロドルかドル売りに煽られて堅調です。
しかし、ユーロのポジティブ材料が出てる訳では無いので、トレンドが長続きするといわれているユーロドルにしても、ここの所の急上昇はドル弱含みの結果ですから。
ドル円が下値模索中にユーロドルの上昇反転が始まれば、その狭間でユーロ円の下落加速が見れるんですけど.......







PR

トラックバック

トラックバックURL:

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字(絵文字)


カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
FX NEWS

-外国為替-
ブログランキング
最新コメント
[01/02 相互リンク依頼]
[12/29 相互リンクのご依頼]
[02/24 カネゴン]
[02/24 joseph]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター