新年明けましておめでとうございます。
為替は2008年の大暴落から、世界的低金利の2009は概ね円高から揉み合いに終始する展開となりました。
その間に米国、日本の政権は替わり、融和を標榜してますが、中国を筆頭に市場に大量にばら撒かれたドルを武器に新興国の経済伸張が目立ちました。
さて、今年はどんな為替相場になるでしょうか?
>これが「値幅小にして良しとする」陽連なのか....
>雰囲気的には、やはり準備波動のような気はしますね。
先週は12月18日からの上昇波がどこまで続くのか?
が最大の焦点でしたが、どうやら一節9日過ぎた昨日も陽線を付けて終了でした。
どうやらここまで来ると、やはり135円台の陰連限定線までの上昇が期待されますが、来週の米雇用統計まではあと5営業日有りますので、それまで一気に上げて、そこから調整に入るのか、はたまたそれまで一旦調整して、そこから再度上げて行くのか........そこらへんがイマイチ今の時点では読みきれない所では有りますが........
ユーロ円終値133.2x
月足
>その中で、92年からの下落波は、33ヶ月とピタリと一期一節。
>98年の下落波は、24ヶ月と一期に2ヶ月足らずもほぼ一期。
>今回の08年の下落波は現時点で18ヶ月と二節の段階。
>今月がちょうど二節ですから、来月から一旦上昇する可能性も有るし、一期までの後9ヶ月、
>もしくはその中間辺りまで揉みあい、もしくは二番底つけに下落する可能性も有る....
>と流れの予測選択肢がまだ沢山出てきます。
>直近で言えば、やはり先月のはらみ線状態である今月の月足が、どのような終値の付け方をするかに注目でしょうか?>ここから急落して下値を広げるとは考えにくいので、恐らく今月は先月のはらみ線で終わる可能性もありますね。
>全体的には今年の3月からサークル波動となっており、このサークル波動は際が読みにくいので、苦手です。
>RSIのトレンドラインと共に、上にブレイクするのか、はたまた三角持合に転換するのか....
>ただ、今の所流れが下落寄りとなってるので、新年早々、これを切り上げていくような値動きが有れば、
>上について行きたい所か?
さて、年末相場はやはり上昇し、11月のはらみ陽線で終了しました。
今月から微妙に遅行線雲の上限下限が切り上がって行きます。
大勢的には、やはり今年の後半、いよいよ2008年の大陰線に遅行線が近づきますので、長らく続いた持ち合い相場とは、それまでに決別する事になりそうな雰囲気です。
先行スパンのねじれも今年終わり頃からねじれが続いてますので、上昇波ならこのあたりを狙って雲上突破するのでは...と予測させるような描線になってますね。
それには、まずは139円の陰連限定線越えが最初の試練となりそうな気配です。
移動平均線を見ると、MA200は139より若干下に位置しているようで、過去数ヶ月の上髭の飛び出し方を見ると、まずはここに完全に乗せることが上昇継続のカギとなりそうです。
週足
>これで、先々週の下落で、10月後半からの一期9週が過ぎ、転換したと思われます。
>ただ、11/23週の下値を割ってないので、時間観測的には非常に判断が難しくなりました。
>ただ、時間観測的には上昇過程で、後三週間位は上値を切り上げる可能性が高いか?
先週の予測通り、上値を切り上げて基準線辺りで終了。
11/23の下値から6週目、12/14の下値から3週目経過ですが、11/23の下値が当面の直近底と考えられますので、ここからの数値を重要視してみます。
すると、来週から3週間で持ち合い開始の4/6戻り高値からちょうど一期二節42週目。
さらに次の週は8/3週からの一期26週目となります。
そう考えると来週の米雇用統計を背景に今月末頃までは上昇波継続となる可能性も有りますね。
日足
>最近の相場では、上昇下落共に比較的強い波動が出ますが、今回も一陰介在ではありますが陽連が示現してます
>ので、12/18を下値とした上昇波動継続中という事になりましょうか。
>日足トレンドラインがちょうど遅行線と実線がぶつかる辺りに位置してますが、これを強く超えてくようなら、
>そのまま12/18から一節9日目がちょうど先行スパンのねじれによる転換日となってますので、この辺りで加速するか、
>反転するかを見極めたいですね。
先週は強い上昇波継続となりました。
先行スパンのねじれは加速で機能したようですが、微妙に雲の上限を抜けられずに終了しました。
チャートを見ると値幅的には、135前半の陰連限定線辺りまでは伸びると思われますが、そこまでの波形がちょっと予測しずらいです。
ただ、中勢的には、11/27と12/18の長い下ヒゲが所謂「二本立ち」を表してますので、こういう場合はここからトリプルボトムを描くのは珍しいかと思いますので、やはりW底を描きに行くのでは無いかと予測してるのですが........
ここまで。
>ユーロドルの反発が影響していると思われますが、ユーロドルの反発はチャートを見る限りでは、
>先週の週足が雲の上限をタッチ後、折り返してますので、今週も続く可能性があります。
>ユーロ円は、今週中に遅行線が好転するのか?...はたまた逆転のまま11/26の陰線の断崖を滑り落ちるのか?
>が、日足トレンドラインと共に試される週となりそうです。
11/26の断崖越え達成で、日足トレンドライン共に上抜けしました。
次は11/27からの海溝越えですが、どうでしょうね、次の高値までの日柄があまりないので、このまま12/4高値越えしそうな雰囲気に見えますが....。
そうなると、多分12/4からの26日前後がこの流れの一旦の高値となるのか?
そんな気もするのですが、ちょっと対等数値が複雑で、今の実力では総合判断しずらいです。
多分次の反転はドル円反転時と重なるかと思いますので、そちらも見ながら判断したいと思います。
コメント
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