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週間チャート観察ユーロ円2010年5月13日
ちょっとバタバタしてしまい、久しぶりの更新です。
ここの所、弱含みながら方向感がわかりにくい展開が続いてます。
今回の本文中の引用は二週間前の内容となります。
基本的に、MA13の攻防という意味では、二週間前とそれ程地合は変わってないと思います。
 
ユーロ円終値110.9x
 
月足
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>月足的には、初年度来下値を拡大し、また今月は昨年一月の下値からの17ヶ月目二節に相当します。
>そう考えると、現在の弱含みな状況は、今年中盤も引き続き弱含みで推移する兆候かもしれません。
>ただ、既に月足が長く出切ってますので、今月の月足内でさらに大きく下値を延ばすとはあまり考えづらいところではありますが。
 
上記は先月月足の状況ですね。
月足は先月から108を割りこみながらも、下値をそれ程延ばしてません。
109.3陽連限定線を完全に割り込めば、その下99.7陽連限定線となりますが、月足としての値幅観測を計算してみると。
A 2008年7月高値 B 2009年1月下値 C 2009年6月高値、とするN波の行き先は?
 
V計算値 B+(B-C) 84.73
N計算値 C+(B-A) 81.31
E計算値(二倍層) B+(B-A) 54.05
NT 計算値 C+(C-A) 108.57
 
となります。
ちょうどNT計算値の108ミドルあたりが、下値を支えている108円台ですね。
気になる所と言えば、トレンドライン①にいまだ届いて無い点でしょうか?
 
週足
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>下値拡大の後、下ひげ作りましたが、131.1には微妙に戻れずでしょうか?
>ただ、先々週の大陰線下ヒゲから今週の下値拡大下ヒゲと続いた訳ですが、こういう展開は珍しいパターンで、来週は一旦反転するのか、
>はたまたヒゲを埋めるような値動きになるのかはちょっと判断不能。
 
週足は六陰連後の陽線。
しかし、戻りは弱く、当面の反発に続くかどうかは次週の値動き次第か?
判断基準としては、112円陽連限定線越え&MA13越え。
時間観測的には、このまま下値付近で推移した場合は、3~5週間後から基準線、転換線が下落し始めるので、それまでの値動きが重要か?
 
日足
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 >先週は概ね連日下値を伸ばすも、陰線陽線入り乱れる激しい値動きが続きました。
>上値も転換線で抑えられてる上に、金曜終値は113.6に戻れずですから、依然として弱含みなんですが、月足の所で書いた通り、
>月足値幅が既にかなり出てますので、来週も荒れた値動きになるかもしれません。
 
先週は月曜下値拡大、その後一陰介在三陽連で、転換線越えるも、終値は転換線下で終了。
来週火曜から再度基準線が下がり始めます。
となると、来週は概ね6/3高値を越えると、下がってくる基準線に対して、転換線が好転する可能性が出てきます。
また、逆に月曜、転換線を超えられずに、再度陰線を引くと、火曜以降ガツンと値を落とす可能性も有りますね。
いずれにせよ、再度108円割れを試すのか、はたまた6/3高値を越えていくのかが焦点となりそうです。
 
ここまで。
 
>ユーロドル月足、遅行線が雲の上限を割っては跳ねるという感じの値動き。今月は月足の値幅は出切ったか?
>ユーロドル週足、やはりRSI20割れの後の反発を見せてます。しかし、転換線には届かず。来週も調整の戻りを見せるか?
>ユーロドル日足、1.252の陽連限定線は越えて終了。これが来週の反発継続を想わせるものの、1.289陽連限定線を越えない限りは弱含み継続か。
 
ユーロドル月足、遅行線は雲の中を彷徨ってますが、すぐに雲の下限を試す感じでは無さそう。まずは1.165陽連限定線を下抜けるかどうかが下落進行のキーポイントか?
ユーロドル週足、奇しくも上記同様RSI20の反発という感じ。1.23台への戻りはあってもおかしくないか。
ユーロドル日足、こちらもユーロ円同様、下値持合の場合火曜以降基準線が一段下がり、水曜以降転換線が下がりますので、週前半で上昇波形成できなければ、持ち合いもしくは下落模索か?
 
>ドル円月足、相変わらず、遅行線逆転維持、RSI50回復できず。ミクロではここ二ヶ月上値を伸ばしているが、反面今月はここ四ヶ月の下値を更新。マクロでは弱含み。
>ドル円週足、4月からのレンジは大きく下抜き、三月の下ヒゲを埋める形。遅行線は来週まで逆転判定しにくい根位置だが、下落拡大警戒はやはり88円陽連限定線割れか?
>ドル円日足、木曜の実線雲の下限割れで、下値拡大するも、金曜は遅行線の雲の上限割り込みから反発と、一旦下落ストップの形。移動平均線は段々とほつれが取れて来て、下落の型がはっきりしてくるか?
 
ドル円月足、弱含みではあるものの、転換線上に浮上。来週は再度転換線を割るのか、はたまた先月上値を追うのかが焦点となりそう。
ドル円週足、上記のポイントが週足では雲の上限、下限、遅行線の山越えか逆転か、に現れている様子。現在値は雲の中。
ドル円日足、ドル円日足はすごい事になつてますね。当面先行スパンが一直線で、雲も薄く、さらに移動平均線はからまりまくってます。
 
ユーロ円総評
 
>先週ドル急落のシナリオを載せましたが、ドル円、きな臭くなってきましたね。
>ユーロが下げ渋ると同時にドル円が下落進行という形が見え始めてきたかもしれません。
>しかし、ドル円急落の条件としては、やはり昨年同様88円割れが必須となりますが........
 
ユーロドルは完全な下落相場に突入ですが、流れが急なので、戻りに注意ですね。
ドル円は、チャートが落ち着くのを待つしか無い感じです。
ユーロ円は、この二つの特徴を引きついで、下落波の様相ながら、流れが見えにくい状況が続いてます。
 
もしかしたら、今月は下値持合の月かもしれませんね。
そうなると、次のタイミングは来月の米雇用統計でしょうか?




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週間チャート観察ユーロ円2010年5月23日
>波動の判断が非常に難しいですが、一目均衡表の基本とされているN波観測を元に、日足で見てみました。
>昨年10/26戻り高値から11/27中段下値を経て今年の2/25までの下落N波の計算値は、V計算値で119.16。
>実際は、119.63でした。
 
>次に、このN波の最後のI波から、4/2高値までをV波とすると、N波を構成する、その先のI波の行く先はと言えば.....
>V計算値 B+(B-C) 111.36
>N計算値 C+(B-A) 113.01
>E計算値(二倍層) B+(B-A) 104.74
>NT 計算値 C+(C-A) 121.28
>となり、既に5/6に110.46を付けていることから、この先はE計算値の104.74しか無い事になります。
>チャートを見直してみると、週足のこの先の限定線は、106.7陽連限定線、103.26陰連限定線。
>このあたりまでは下落するという事でしょうか。
>週足が2008年暴落時程に長くなってますので、これが加速と見て良いのが、はたまた、これは加速の序盤なのか。
>来週は113.1~113.6陽連限定線を割って、5/6安値に向かうのでしょうか?
 
先週は109ミドルまで下値を拡大。
これで、月足の陽連限定線タッチとなりました。
 
ギリシャ問題から他国への懸念やEU自体の財政問題へと、懸念は広がる一方で、ドル円がそれに併せて方向感の無い動きとなってましたが、いよいよ日足遅行線が雲の下限を割れるかどうかという場面に来ています。
これが割れると、クロス円さらに総崩れとなる可能性は有りますね。
 
ユーロ円終値112.9x
 
月足
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>月足的には先週の予測に変化は無いのですが、どの程度の時間がかかるかの計測が必要なんですが、これがイマイチよくわかりません。
>来週、113.6を割れて行くのかのか、はたまた5/6陰線内での値動きに終始するのか、このあたりで下落波の勢いがわかるかと思います。
 
先週は下値拡大となりました。
結果、月足は95年6月の陽線下値陽連限定線109.3タッチ直前(月足レベルならタッチしたと言ってもいいかもしれません)。
月足的には、初年度来下値を拡大し、また今月は昨年一月の下値からの17ヶ月目二節に相当します。
そう考えると、現在の弱含みな状況は、今年中盤も引き続き弱含みで推移する兆候かもしれません。
ただ、既に月足が長く出切ってますので、今月の月足内でさらに大きく下値を延ばすとはあまり考えづらいところではありますが。
 
週足
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>ローソク足の終値は先週より下落しており、下ヒゲの殆ど無い陰線ですので、引き続き下落圧力が高いかと。
>但し、113.1-113.6の限定線に反応しているようなので、これを割るかどうかは要確認か。
 
下値拡大の後、下ひげ作りましたが、131.1には微妙に戻れずでしょうか?
ただ、先々週の大陰線下ヒゲから今週の下値拡大下ヒゲと続いた訳ですが、こういう展開は珍しいパターンで、来週は一旦反転するのか、はたまたヒゲを埋めるような値動きになるのかはちょっと判断不能。
 
日足
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>来週も転換線に頭を抑え続けられるか、はたまた一旦転換線上に浮上するのか。
>下落進行の目処としては、週足同様113.1-113.6陽連限定線割れ。さらには5/6下値割れ。
>反発の目処としては、上に書いた転換線越えでしょうか。
 
先週は概ね連日下値を伸ばすも、陰線陽線入り乱れる激しい値動きが続きました。
上値も転換線で抑えられてる上に、金曜終値は113.6に戻れずですから、依然として弱含みなんですが、月足の所で書いた通り、月足値幅が既にかなり出てますので、来週も荒れた値動きになるかもしれません。
 
ここまで。
 
>ユーロドル月足、遅行線は雲の上限に到達です。大陰線を引いてますので、このまま繋ぎ線で下落進行していくのか、一旦反発するのか。
>ユーロドル週足、2008年10月31日の安値に接近。大陰線を引いてるものの、こちらはRSI20を割っている点が気になる所。
>ユーロドル日足、相変わらずの下落の様相。先週は1.309に陰連限定線出現。RSIは加熱気味。
 
ユーロドル月足、遅行線が雲の上限を割っては跳ねるという感じの値動き。今月は月足の値幅は出切ったか?
ユーロドル週足、やはりRSI20割れの後の反発を見せてます。しかし、転換線には届かず。来週も調整の戻りを見せるか?
ユーロドル日足、1.252の陽連限定線は越えて終了。これが来週の反発継続を想わせるものの、1.289陽連限定線を越えない限りは弱含み継続か。
 
>ドル円月足、下落抵抗してはいますが、相変わらず、遅行線逆転維持、RSI50回復できず。唯一MA13まで戻している点が反発圧力を感じる点か?
>ドル円週足、基本的に4月のレンジ内。雲の上は先週も突破できず。上昇継続にはここの突破が必須条件。
>ドル円日足、依然としてわかりにくいチャートではありますが、遅行線雲の上限と実線雲の下限が、ちょうどMA34&200にあたるので、
>ここはMA34と200に挟まれた値位置と考えるのが妥当か?。
 
ドル円月足、相変わらず、遅行線逆転維持、RSI50回復できず。ミクロではここ二ヶ月上値を伸ばしているが、反面今月はここ四ヶ月の下値を更新。マクロでは弱含み。
ドル円週足、4月からのレンジは大きく下抜き、三月の下ヒゲを埋める形。遅行線は来週まで逆転判定しにくい根位置だが、下落拡大警戒はやはり88円陽連限定線割れか?
ドル円日足、木曜の実線雲の下限割れで、下値拡大するも、金曜は遅行線の雲の上限割り込みから反発と、一旦下落ストップの形。移動平均線は段々とほつれが取れて来て、下落の型がはっきりしてくるか?
 
ユーロ円総評
  
>ユーロドルは下落加速フェーズと判断して間違いないでしょう。
>これがどこで下げ渋りだすかを観察する必要がありますが、月足遅行線が雲の中に刺さっていくようなら、一旦戻してもまだ中期的には下落するかもしれません。
>これはユーロ円の下落要因になりますが、問題はドル円ですね。
>ユーロが下げ渋ると共にドル円急落なんてシナリオが有るとすれば.....
 
先週ドル急落のシナリオを載せましたが、ドル円、きな臭くなってきましたね。
ユーロが下げ渋ると同時にドル円が下落進行という形が見え始めてきたかもしれません。
しかし、ドル円急落の条件としては、やはり昨年同様88円割れが必須となりますが........

 

週間チャート観察ユーロ円2010年5月16日
>今後はこの下落が何処を目指しているのかを再度検証する必要がありそうですが、値幅計算難しそうな波動ですね(汗)
>来週はこの下落波が落ち着いていくのか、はたまた次の下落を誘うような値動きとなるのか。
>当面は、慎重な観察が必要な感じですね。
 
波動の判断が非常に難しいですが、一目均衡表の基本とされているN波観測を元に、日足で見てみました。
昨年10/26戻り高値から11/27中段下値を経て今年の2/25までの下落N波の計算値は、V計算値で119.16。
実際は、119.63でした。

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次に、このN波の最後のI波から、4/2高値までをV波とすると、N波を構成する、その先のI波の行く先はと言えば.....
V計算値 B+(B-C) 111.36
N計算値 C+(B-A) 113.01
E計算値(二倍層) B+(B-A) 104.74
NT 計算値 C+(C-A) 121.28
となり、既に5/6に110.46を付けていることから、この先はE計算値の104.74しか無い事になります。
 
チャートを見直してみると、週足のこの先の限定線は、106.7陽連限定線、103.26陰連限定線。
このあたりまでは下落するという事でしょうか。
 
週足が2008年暴落時程に長くなってますので、これが加速と見て良いのが、はたまた、これは加速の序盤なのか。
来週は113.1~113.6陽連限定線を割って、5/6安値に向かうのでしょうか?
 
ユーロ円終値114.3x
 
月足
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>今後のテーマとしては、トレンドライン①②のどちらに反応していくのか。
>②は既にした抜けしてますので、やはりここは中期的に①に寄せて下落パワー出し切りとなるのか?
>月足を短時間足に見立てた場合、やはりこの一撃下落で終わるとは考えにくいですね。
>特にMA13が柳流れの型となりそうですから、そうなるとやはり今年後半は①に寄せて行くのだろうか?
 
月足的には先週の予測に変化は無いのですが、どの程度の時間がかかるかの計測が必要なんですが、これがイマイチよくわかりません。
来週、113.6を割れて行くのかのか、はたまた5/6陰線内での値動きに終始するのか、このあたりで下落波の勢いがわかるかと思います。
 
週足
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>RSIは50に戻せず下落の図となってますので、ここは一旦エネルギーを出し切る下落となる可能性は有りますね。
>こちらも、やはり値幅が大きいので、チャートが落ち着くまで、予測の難しい展開が続くかも?
 
週足はこの二週間、非常にボラティリティが高くなってます。
これは、2008年暴落時のようなボラティリティですね。
ローソク足の終値は先週より下落しており、下ヒゲの殆ど無い陰線ですので、引き続き下落圧力が高いかと。
但し、113.1-113.6の限定線に反応しているようなので、これを割るかどうかは要確認か。
 
日足
26052e43.JPG




 



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>さて、来週の値動きですが、先週金曜終値は転換線までも戻せなかった事を考えると、元の相場に戻る様相は今の所見えません。
>まずは値幅が正常に戻るのかどうか?
>ここからの確認となりそうです。
 
値幅は正常に戻ってません。
相変わらずのボラティリティの高さです。
週明けから転換線が下落し始めます。
 
来週も転換線に頭を抑え続けられるか、はたまた一旦転換線上に浮上するのか。
下落進行の目処としては、週足同様113.1-113.6陽連限定線割れ。さらには5/6下値割れ。
反発の目処としては、上に書いた転換線越えでしょうか。
 
ここまで。
 
>ユーロドル月足、一気に加速してます。もう月末のような足型ですが、今月はこれがどうなっていくのか?
>ユーロドル週足、こちらも加速。流れを見る限り、一旦戻したとしても下落継続しそうな雰囲気ですが、RSIは2008年の下落時より微妙に下げてます。
>このRSIのみが反転の可能性を示唆してますが、さて、どうなるか。
>ユーロドル日足、火曜~木曜は「三空叩き込み」という下落の型ですね。ユーロドルで出るのは珍しいです。
>三空叩き込みは、下落終盤で出るとされ、二空までは埋められると言われてます。空というのは日足の繋ぎ目の窓の事です。
>このチャートに当て嵌めると5/4の終値辺りまでは、戻すのではないかと言う事になりますが、一目で見ると、ちょうど現在の転換線付近となります。そこから先は地合次第。
 
ユーロドル月足、遅行線は雲の上限に到達です。大陰線を引いてますので、このまま繋ぎ線で下落進行していくのか、一旦反発するのか。
ユーロドル週足、2008年10月31日の安値に接近。大陰線を引いてるものの、こちらはRSI20を割っている点が気になる所。
ユーロドル日足、相変わらずの下落の様相。先週は1.309に陰連限定線出現。RSIは加熱気味。
 
>ドル円月足、上値前月越えするも、下落進行、慌てて戻したという感じです。
>ドル円週足、先月持合の下限、転換線を割り込むも、かろうじて転換線上で終了。遅行線は好転維持。ここから雲の下に抜けていくか、はたまた再度上昇か?
>RSIも50で終了しているので、判断不能。
>ドル円日足、これも先週書いた通りの展開。しかし、流れが急でチャートが落ち着いてないので、来週は雲を中心に遅行線、実線がどちらに抜けて行こうとしているのかを観察。
 
ドル円月足、下落抵抗してはいますが、相変わらず、遅行線逆転維持、RSI50回復できず。唯一MA13まで戻している点が反発圧力を感じる点か?
ドル円週足、基本的に4月のレンジ内。雲の上は先週も突破できず。上昇継続にはここの突破が必須条件。
ドル円日足、依然としてわかりにくいチャートではありますが、遅行線雲の上限と実線雲の下限が、ちょうどMA34&200にあたるので、ここはMA34と200に挟まれた値位置と考えるのが妥当か?。
 
ユーロ円総評
  
>正直、中期的にはまだ落ちるような気がしてます。
>その為には、ユーロ、ドルの利上げが相当先となりそうだと言う前提が必要ですので、次はやはりドルの下落が必須となります。
>そう考えると、今回はセーリングクライマックスの序曲でしか無いと言えますが、どうでしょう。
 
ユーロドルは下落加速フェーズと判断して間違いないでしょう。
これがどこで下げ渋りだすかを観察する必要がありますが、月足遅行線が雲の中に刺さっていくようなら、一旦戻してもまだ中期的には下落するかもしれません。
これはユーロ円の下落要因になりますが、問題はドル円ですね。
 
先週日銀は日程や規模を明らかにしてませんが、ドル供給オペすると発表してます。
ユーロが下げ渋ると共にドル円急落なんてシナリオが有るとすれば.....
なんて事も考えたりしますが、この地合ですから、まずは日足をじっくりと観察ですね。






週間チャート観察ユーロ円2010年5月9日
>ギリシャ問題はEU全体の財政問題にまで拡大してますね。
>ギリシャ問題そのものには何とか解決策が見つかりそうとしながらも、他国の問題やらいろいろな懸念が噴出してきてます。
>ユーロ買いにはドルも円も売られるという展開なので、チャートがなかなか安定してきません。
>先週末金曜も相当荒れた相場となりましたので、来週月曜の調整も荒れそうな気配か。
 
ユーロ円は久しぶりのナイアガラでした。
今後はこの下落が何処を目指しているのかを再度検証する必要がありそうですが、値幅計算難しそうな波動ですね(汗)
来週はこの下落波が落ち着いていくのか、はたまた次の下落を誘うような値動きとなるのか。
当面は、慎重な観察が必要な感じですね。
 
ユーロ円終値116.5x
 
月足
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>来週は5月月初のスタートを切りますが、相変わらず気になるのが以前書いた遅行線が先行スパンに対して逆転した場合すぐに戻れるものなのか?
>と言う点ですね。月足の予測テーマはこれに尽きると思います。
 
第一週からイキナリ大陰線引いて今年の安値更新です。
月足の値幅も2008年の暴落時と同等と、かなり荒い値動きですね。
 
しかし、月足は昨年来からのいろいろな疑問にある種の答えが出てます。
先週書いてる遅行スパンの疑問もそうですね。ユーロドルも同じ展開ですが、やはり遅行線が雲下に飛び出した場合は、すぐには戻れない。
また、RSIは以前ずっと書いてましたが、やはりRSIトレンドラインで反転しました。
さらに、チャートのトレンドラインにも到達しましたので、もやもやしていたものはこれでスッキリした感じがします。
 
今後のテーマとしては、トレンドライン①②のどちらに反応していくのか。
②は既にした抜けしてますので、やはりここは中期的に①に寄せて下落パワー出し切りとなるのか?
月足を短時間足に見立てた場合、やはりこの一撃下落で終わるとは考えにくいですね。
特にMA13が柳流れの型となりそうですから、そうなるとやはり今年後半は①に寄せて行くのだろうか?
 
週足
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>相変わらず、終値は転換線割らずなので、方向感が見えてきませんが、ジリジリと下値拡大しなから、
>しかし値動きは戻しの様相も含まれて来たという感じでしょうか?
>来週は5月月初ですが、MA5&13の真ん中に値が落ちた所から始まりますので、まずはどちら方面に抜けるのかを確認したい所です。
 
結局、基準線に到達する事無く、下落拡大しました。
RSIは50に戻せず下落の図となってますので、ここは一旦エネルギーを出し切る下落となる可能性は有りますね。
こちらも、やはり値幅が大きいので、チャートが落ち着くまで、予測の難しい展開が続くかも?
 
日足
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>遅行線は好転継続ですが、月曜火曜と胴の短い日足をなぞりそうな気配。
>ここからスルッと逆転しないか月曜火曜の値動きが気になる所。 
>来週は雲の上限がどんどんと下がって来ますので、遅行線が好転維持なら実線も好転しますね。
>さらに金曜は先行スパンのねじれにあたります。
>時間観測的にも4/2高値からの一期26日目ですので、雲中の荒い展開から、上か下に抜けていくのは間違いないと思います。
>ちなみに、ユーロドルなんかを見ると、こりゃ下落加速カウントダウンだと見えたりするんですが、その場合ユーロ円はどうなるのか?
>ドル円の爆上げが無い限りはユーロ円主導でクロス円下落なんてシナリオもありうるような気もしますね。
 
日足はドンピシャの予測でした。
まずは遅行線逆転のポイントが大当たり。日足は4/2の高値から激しい上下を繰り返しながらも段々と頭が重くなってきてましたから、先行スパンのねじれ前に雲下に抜けてしまうのではないか?....という予測が立つ訳ですが、果たしてその通りとなってます。
 
実際は雲の下に抜けて行ったのは、4/2高値からの一期の1日前でしたが、この変化日を「加速」と捕らえれば、どちらでもOKという事ですね。
さらには、ユーロドルの見立てもドンピシャですね。あまりにも粘り過ぎていたという読みが当たってました。
 
さて、来週の値動きですが、先週金曜終値は転換線までも戻せなかった事を考えると、元の相場に戻る様相は今の所見えません。
まずは値幅が正常に戻るのかどうか?
ここからの確認となりそうです。
 
ここまで。
 
>ユーロドル月足、胴を作って陰線確定。弱含み継続。やはりここは加速を見ないと収まらないか?
>ユーロドル週足、こちらも遅行線雲の下限割れで、いつ加速してもおかしくない領域に突入。ここからジリジリ上がるとはあまり考えられないか?
>ユーロドル日足、ユーロドルは日足だけ、上下しながら下値をジリジリと落とすという展開です。上げる時も勢いが有るので、方向感が狂いやすいですが、
>下値拡大しながら、転換線乗せに失敗しているという点が要注意か。
 
ユーロドル月足、一気に加速してます。もう月末のような足型ですが、今月はこれがどうなっていくのか?
ユーロドル週足、こちらも加速。流れを見る限り、一旦戻したとしても下落継続しそうな雰囲気ですが、RSIは2008年の下落時より微妙に下げてます。
このRSIのみが反転の可能性を示唆してますが、さて、どうなるか。
ユーロドル日足、火曜~木曜は「三空叩き込み」という下落の型ですね。ユーロドルで出るのは珍しいです。
三空叩き込みは、下落終盤で出るとされ、二空までは埋められると言われてます。空というのは日足の繋ぎ目の窓の事です。
このチャートに当て嵌めると5/4の終値辺りまでは、戻すのではないかと言う事になりますが、一目で見ると、ちょうど現在の転換線付近となります。そこから先は地合次第。
 
>ドル円月足、転換線&MA13に乗せた所。十字に近い陽線の繋ぎ線。それ以外は弱含み継続。ここから遅行線は実線五陽連下を通貨するので、
>好転まではもう少し時間がかかりそうか?
>ドル円週足、またもや終値ベースでは雲の上限越え失敗。遅行線は好転しているものの、上昇波動が弱いか?、ここ数週間見ていると94ミドル抜けが試練のようです。
>ドル円日足、日足はちょっとチャート壊れ気味ですね(笑)。一応遅行線好転継続、V波形成とはなってますが、ちょっと安定してないですね。
>MA34が一直線さがサポートとしては効きやすい場合が多いんですが、逆にここを割れると一気に弱含み転換となってしまうかもしれません。
 
ドル円月足、上値前月越えするも、下落進行、慌てて戻したという感じです。
ドル円週足、先月持合の下限、転換線を割り込むも、かろうじて転換線上で終了。遅行線は好転維持。ここから雲の下に抜けていくか、はたまた再度上昇か?
RSIも50で終了しているので、判断不能。
ドル円日足、これも先週書いた通りの展開。しかし、流れが急でチャートが落ち着いてないので、来週は雲を中心に遅行線、実線がどちらに抜けて行こうとしているのかを観察。
 
ユーロ円総評
 
>ガマ口がちょうど閉まってしまいましたが、上髭陽線で塞いでます。
>先週も書きましたが、ここからは逆に124.3割れを注目したい所です。日足MA13&34がスワンを描くかどうかですね。
>ちなみに、ユーロドルなんかを見ると、こりゃ下落加速カウントダウンだと見えたりするんですが、その場合ユーロ円はどうなるのか?
>ドル円の爆上げが無い限りはユーロ円主導でクロス円下落なんてシナリオもありうるような気もしますね。
 
問題は、ここから先ですね。
正直、中期的にはまだ落ちるような気がしてます。
その為には、ユーロ、ドルの利上げが相当先となりそうだと言う前提が必要ですので、次はやはりドルの下落が必須となります。
そう考えると、今回はセーリングクライマックスの序曲でしか無いと言えますが、どうでしょう。






週間チャート観察ユーロ円2010年5月2日
>一応ギリシャに関してはIMF支援要請で一区切り付くも、ポルトガル、スペイン情勢まで伺うと言うナーバスな展開となってます。
>ただ、ユーロが一旦持合に転換すれば、ユーロ円に関してはドル円の上昇圧力が効いて来るのですが.........
 
ギリシャ問題はEU他国の財政問題にまで拡大してますね。
ギリシャ問題そのものには何とか解決策が見つかりそうとしながらも、他国の問題やらいろいろな懸念が噴出してきてます。
ユーロ買いにはドルも円も売られるという展開なので、チャートがなかなか安定してきません。
先週末金曜も相当荒れた相場となりましたので、来週月曜の調整も荒れそうな気配か。
 
ユーロ円終値124.9x
 
月足
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>先週は弱含みの為、予測も下値警戒感が台等してますが、正直、この月足では弱含みという以外は、何とも判断しずらいというのが正直な所です。
>仮に来週陽線トンカチで終了でもすれば、先月の陽線と併せて、転換線抜けの上昇圧力有りか?...となるんですが。
 
難しい展開ですね。
下値拡大、上値拡大、下ヒゲ陰線、遅行線先行スパン超えられず、実線転換線届かず、と上昇継続と見えながら弱含みというトリッキーな展開。
来週は5月月初のスタートを切りますが、相変わらず気になるのが以前書いた遅行線が先行スパンに対して逆転した場合すぐに戻れるものなのか?
と言う点ですね。月足の予測テーマはこれに尽きると思います。
 
週足
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>陽線戻りでは有りますが、下値拡大の上に、前週中値で終了してますので、週足として、ここからの上昇継続判断としてはやはり128越えで高値更新を見たい所。
>チャート的にはこの128越えが、遅行線好転準備領域かと。
 
懸念通り、チョコンとお辞儀した基準線に押さえられるかのように一瞬下値拡大し、慌てて戻すも陰線下ヒゲ終了という感じです。
買い方が戻しきれず、陽線トンカチは作れずの図です。
 
相変わらず、終値は転換線割らずなので、方向感が見えてきませんが、ジリジリと下値拡大しなから、しかし値動きは戻しの様相も含まれて来たという感じでしょうか?
来週は5月月初ですが、MA5&13の真ん中に値が落ちた所から始まりますので、まずはどちら方面に抜けるのかを確認したい所です。
 
日足
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>値動きはめまぐるしいんですが、結果的に遅行線、転換線は一貫して好転維持してますので、ここは2/25からの上昇波継続で、実線好転の延長中とも考えられます。
>先週末は週足の高値を更新して終了してますので、この上昇波が遅行線の山越え開始を意味しているのか?
>やはり126.4越えの勢いを見てみたい所ですね。
>さらに、上昇波下落波共に、今月は陰陽連どちらも発生してませんので、この辺も見て行きたい所。
 
日足は相変わらず派手な値動きをしてます。
月曜こそ、先々週の上昇波動を継続してますが、火曜には大陰線を引き、雲の下限で反発する金曜は上値を越えられず、125陰連限定線を微妙に割れて終了と言う展開でした。
 
遅行線は好転継続ですが、月曜火曜と胴の短い日足をなぞりそうな気配。
ここからスルッと逆転しないか月曜火曜の値動きが気になる所。
 
来週は雲の上限がどんどんと下がって来ますので、遅行線が好転維持なら実線も好転しますね。
さらに金曜は先行スパンのねじれにあたります。
時間観測的にも4/2高値からの一期26日目ですので、雲中の荒い展開から、上か下に抜けていくのは間違いないと思います。
 
ちなみに、ユーロドルなんかを見ると、こりゃ下落加速カウントダウンだと見えたりするんですが、その場合ユーロ円はどうなるのか?
ドル円の爆上げが無い限りはユーロ円主導でクロス円下落なんてシナリオもありうるような気もしますね。
 
ここまで。
 
>ユーロドル月足、1.32陽連限定線をサポートに粘り継続中。
>ユーロドル週足、1.326陽連限定線を下割れ。ただし、一旦短期的目標値には達したと思われますので、戻りが転換線を越えるかどうか?
>ユーロドル日足、1.32を下値に下ヒゲ陽線で終了。但し遅行線転換線は逆転継続中。来週は遅行線好転するかどうかを見極めたい所。
 
ユーロドル月足、胴を作って陰線確定。弱含み継続。やはりここは加速を見ないと収まらないか?
ユーロドル週足、こちらも遅行線雲の下限割れで、いつ加速してもおかしくない領域に突入。ここからジリジリ上がるとはあまり考えられないか?
ユーロドル日足、ユーロドルは日足だけ、上下しながら下値をジリジリと落とすという展開です。上げる時も勢いが有るので、方向感が狂いやすいですが、
下値拡大しながら、転換線乗せに失敗しているという点が要注意か。
 
>ドル円月足、MA13越え、転換線越え継続中。弱含み脱したか?。
>ドル円週足、転換線を支えに反発。実線は再度雲の上限越え睨み。週足的には上昇波形成なら来月中に98円台もあり得るか?
>ドル円日足、急反転。MA300越え達成。先週と同じ目線で見れば、長時間足の弱含みは解消しつつ有るので、ここから遅行線の山越え開始か?
 
ドル円月足、転換線&MA13に乗せた所。十字に近い陽線の繋ぎ線。それ以外は弱含み継続。ここから遅行線は実線五陽連下を通貨するので、好転まではもう少し時間がかかりそうか?
ドル円週足、またもや終値ベースでは雲の上限越え失敗。遅行線は好転しているものの、上昇波動が弱いか?、ここ数週間見ていると94ミドル抜けが試練のようです。
ドル円日足、日足はちょっとチャート壊れ気味ですね(笑)。一応遅行線好転継続、V波形成とはなってますが、ちょっと安定してないですね。
MA34が一直線さがサポートとしては効きやすい場合が多いんですが、逆にここを割れると一気に弱含み転換となってしまうかもしれません。
 
 
ユーロ円総評
 
>ガマ口が閉まる前に上に突破という感じでしょうか。
>ガマ口パターンとしては上記に書いた通り、下落より上昇の方が元トレンドに戻る型となり、値動きが楽か。
>来週は上昇波判断として、126.4陰連限定線越え、127ミドルの今月高値越えを見たい所ですね。
>下値としては、やはりMA34をベースに125陰連限定線、124.3陽連限定線割れに注意したい所。
>先週が今月持合中値で終了してますので、上も下もこのあたりの値位置の通過具合を見て行きたいと思います。
 
ガマ口がちょうど閉まってしまいましたが、上髭陽線で塞いでます。
先週も書きましたが、ここからは逆に124.3割れを注目したい所です。日足MA13&34がスワンを描くかどうかですね。
 
ちなみに、ユーロドルなんかを見ると、こりゃ下落加速カウントダウンだと見えたりするんですが、その場合ユーロ円はどうなるのか?
ドル円の爆上げが無い限りはユーロ円主導でクロス円下落なんてシナリオもありうるような気もしますね。





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