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週間チャート観察ユーロ円2010年5月13日
ちょっとバタバタしてしまい、久しぶりの更新です。
ここの所、弱含みながら方向感がわかりにくい展開が続いてます。
今回の本文中の引用は二週間前の内容となります。
基本的に、MA13の攻防という意味では、二週間前とそれ程地合は変わってないと思います。
 
ユーロ円終値110.9x
 
月足
36c27b8d.JPG
 







76618640.JPG



 



 
 
>月足的には、初年度来下値を拡大し、また今月は昨年一月の下値からの17ヶ月目二節に相当します。
>そう考えると、現在の弱含みな状況は、今年中盤も引き続き弱含みで推移する兆候かもしれません。
>ただ、既に月足が長く出切ってますので、今月の月足内でさらに大きく下値を延ばすとはあまり考えづらいところではありますが。
 
上記は先月月足の状況ですね。
月足は先月から108を割りこみながらも、下値をそれ程延ばしてません。
109.3陽連限定線を完全に割り込めば、その下99.7陽連限定線となりますが、月足としての値幅観測を計算してみると。
A 2008年7月高値 B 2009年1月下値 C 2009年6月高値、とするN波の行き先は?
 
V計算値 B+(B-C) 84.73
N計算値 C+(B-A) 81.31
E計算値(二倍層) B+(B-A) 54.05
NT 計算値 C+(C-A) 108.57
 
となります。
ちょうどNT計算値の108ミドルあたりが、下値を支えている108円台ですね。
気になる所と言えば、トレンドライン①にいまだ届いて無い点でしょうか?
 
週足
5d6abd39.JPG

 
 
 
 



6f4e8a37.JPG


 
 
 


 
>下値拡大の後、下ひげ作りましたが、131.1には微妙に戻れずでしょうか?
>ただ、先々週の大陰線下ヒゲから今週の下値拡大下ヒゲと続いた訳ですが、こういう展開は珍しいパターンで、来週は一旦反転するのか、
>はたまたヒゲを埋めるような値動きになるのかはちょっと判断不能。
 
週足は六陰連後の陽線。
しかし、戻りは弱く、当面の反発に続くかどうかは次週の値動き次第か?
判断基準としては、112円陽連限定線越え&MA13越え。
時間観測的には、このまま下値付近で推移した場合は、3~5週間後から基準線、転換線が下落し始めるので、それまでの値動きが重要か?
 
日足
25a173f9.JPG




 

 

c3f5ea37.JPG
 




 

 
 >先週は概ね連日下値を伸ばすも、陰線陽線入り乱れる激しい値動きが続きました。
>上値も転換線で抑えられてる上に、金曜終値は113.6に戻れずですから、依然として弱含みなんですが、月足の所で書いた通り、
>月足値幅が既にかなり出てますので、来週も荒れた値動きになるかもしれません。
 
先週は月曜下値拡大、その後一陰介在三陽連で、転換線越えるも、終値は転換線下で終了。
来週火曜から再度基準線が下がり始めます。
となると、来週は概ね6/3高値を越えると、下がってくる基準線に対して、転換線が好転する可能性が出てきます。
また、逆に月曜、転換線を超えられずに、再度陰線を引くと、火曜以降ガツンと値を落とす可能性も有りますね。
いずれにせよ、再度108円割れを試すのか、はたまた6/3高値を越えていくのかが焦点となりそうです。
 
ここまで。
 
>ユーロドル月足、遅行線が雲の上限を割っては跳ねるという感じの値動き。今月は月足の値幅は出切ったか?
>ユーロドル週足、やはりRSI20割れの後の反発を見せてます。しかし、転換線には届かず。来週も調整の戻りを見せるか?
>ユーロドル日足、1.252の陽連限定線は越えて終了。これが来週の反発継続を想わせるものの、1.289陽連限定線を越えない限りは弱含み継続か。
 
ユーロドル月足、遅行線は雲の中を彷徨ってますが、すぐに雲の下限を試す感じでは無さそう。まずは1.165陽連限定線を下抜けるかどうかが下落進行のキーポイントか?
ユーロドル週足、奇しくも上記同様RSI20の反発という感じ。1.23台への戻りはあってもおかしくないか。
ユーロドル日足、こちらもユーロ円同様、下値持合の場合火曜以降基準線が一段下がり、水曜以降転換線が下がりますので、週前半で上昇波形成できなければ、持ち合いもしくは下落模索か?
 
>ドル円月足、相変わらず、遅行線逆転維持、RSI50回復できず。ミクロではここ二ヶ月上値を伸ばしているが、反面今月はここ四ヶ月の下値を更新。マクロでは弱含み。
>ドル円週足、4月からのレンジは大きく下抜き、三月の下ヒゲを埋める形。遅行線は来週まで逆転判定しにくい根位置だが、下落拡大警戒はやはり88円陽連限定線割れか?
>ドル円日足、木曜の実線雲の下限割れで、下値拡大するも、金曜は遅行線の雲の上限割り込みから反発と、一旦下落ストップの形。移動平均線は段々とほつれが取れて来て、下落の型がはっきりしてくるか?
 
ドル円月足、弱含みではあるものの、転換線上に浮上。来週は再度転換線を割るのか、はたまた先月上値を追うのかが焦点となりそう。
ドル円週足、上記のポイントが週足では雲の上限、下限、遅行線の山越えか逆転か、に現れている様子。現在値は雲の中。
ドル円日足、ドル円日足はすごい事になつてますね。当面先行スパンが一直線で、雲も薄く、さらに移動平均線はからまりまくってます。
 
ユーロ円総評
 
>先週ドル急落のシナリオを載せましたが、ドル円、きな臭くなってきましたね。
>ユーロが下げ渋ると同時にドル円が下落進行という形が見え始めてきたかもしれません。
>しかし、ドル円急落の条件としては、やはり昨年同様88円割れが必須となりますが........
 
ユーロドルは完全な下落相場に突入ですが、流れが急なので、戻りに注意ですね。
ドル円は、チャートが落ち着くのを待つしか無い感じです。
ユーロ円は、この二つの特徴を引きついで、下落波の様相ながら、流れが見えにくい状況が続いてます。
 
もしかしたら、今月は下値持合の月かもしれませんね。
そうなると、次のタイミングは来月の米雇用統計でしょうか?




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