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週間チャート観察ユーロ円2010年3月7日
>先週はまんまと試金石をこなせず、再度下落、週末は122も回復できずに終了してしまいました。
>それぞれの時間足で確認していきますが、これで当面は再度新たな下値模索となりそうです。
 
先週はファンダ要素でユーロの出口戦略が語られ始めたり、ギリシャ問題の落ち着き、さらに米雇用環境の落ち着きを経て、ユーロ円は週末に大陽線を引いて終了しました。
久しぶりの大陽線で、先週の予測であった下値模索の雰囲気は消え去りましたが、下落圧力緩和継続となるのか?
来週はいよいよ遅行線が先の2/4の大陰線に接触しますので、遅行線好転か、逆転継続かを占う週となりそうです。
 
ユーロ円終値122.9x
 
月足
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edde523d.JPG







 
>先週は懸念通り、再度122を割ってしまいました。
>これで、月足としては昨年春からの持ち合いを完全に下抜けたようです。
>次の節目は116の陽連限定線となります。
>一方で、変化月は6、7、8月と並んでます。
>上下を繰り返しながらも6月あたりまでは弱含みが継続するのか?
>いずれにせよ、遅行線が雲の下限を割ったので、三役逆転成立です。
>月足的な時間軸では、弱含み決定ですので、ここから切り替えしていくとは考えづらく、やはりここは116到達を見たいところか?
 
月足的には微妙な所で切り返してます。
このチャート的には、切り替えしの要素としては昨年の戻り高値からの一節という以外には見当たりませんが、ここから反転継続するかどうかはちょうど限定線で抑えられた先月上値を抜くかどうかを見たいところか?
 
週足
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1725eabb.JPG










 
>週足も月足同様に、ここからすぐに陽線で切り返す雰囲気ではないですね。
>時間観測的にも、変化月は再来週ですので、来週はまずは陰線引く雰囲気かと。
>やはりこちらも月足同様116到達を見たい所か?
 
月足同様に、こちらも陰線引きのイメージとは反対に陽線つけました。
今月は米雇用統計に素直に反応したようですが、やはり上昇継続としては124ミドルの陽連限定線とほぼ同値の先週高値越えを見たい所か?
 
日足
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94554f58.JPG
 






 
>こちらも他の時間足同様に、レンジ下割れしたからには、下値模索と見たい所です。
>日足陽連限定線も、この下は116となってますが、少し複雑な値動きになりそうか?
 
先々週木曜以降、122陽連限定線下で方向感が見えませんでしたが、金曜に一気に大陽線を付け122越え。
基準線で頭を抑えられているのが気になる所ですが、来週124ミドルを安定して抜けていくようなら上昇継続か?
但し、来週週末はいよいよ2/4大陰線に遅行線が達します。
ここで好転か逆転かが今後の方向性を決めるか?
 
ここまで。
  
>先週は月足陰連限定線と同値のMA55、週足雲の下限とほぼ同値のMA300、と、サボートされそうな値位置でサボートされて終了となってますが、
>月足、週足共に実線が雲の下限を下抜くかがカギとなりそうです。
 
ユーロドルは、月足は実線が雲の下限割れの攻防中。週足は実線が雲の下限割れを何と三週間も試しながら、先週同様MA300付近のほぼ同じ下値で持ち合い継続中。
結果的に日足は方向感定まらない展開。しかし、来週は日足遅行線が実線に接近。仮に逆転の場合は月足、週足総崩れか?
 
>日足は実線が雲の下限割れで、遅行線こそ雲の下限を割れてませんが、来週月曜か火曜に、遅行線が先行スパンのねじれにあたりますので、
>ここで一気に遅行線が雲の下限割れとなると、好転していた転換線が再度逆転し、三役逆転が成立しそうです。
 
ドル円は、月足はまず陽線つけてますが、転換線を越えてはおらず、ここを超えていくまでは弱含み継続と判断。
週足は非常に微妙な値位置。1/4週の戻り高値から一節経過で、先週下値から上昇継続の可能性がある反面、遅行線が好転なれば、雰囲気はかなり変わるか?
日足も遅行線が雲の下限で反転してますが、好転は成らず、こちらも微妙な値位置。遅行線が2/3高値越え成れば、自動的に実線も好転となるので、ここは91円越えを見たい所か?
 
>ドル円、ユーロドルは正念場のようです。
>ここで下げると、下げ相場が長引きそうです。 
>ユーロ円のチャートを見る限りはもう一段下げそうな気配です。
>ただ、一気に加速フェーズに突入するのか....はたまた、ここ二週間のように節目間を上下を繰り返しながら複雑な値動きで下落継続していくのかはちょっと不明。
 
先週はユーロ圏のファンダ要素に米雇用統計がプラスされて、チャート的には微妙な反転となりました。
このファンダ要素が長持ちするのかどうかは専門家では無いのでわかりませんが、微妙な所で反転しましたので、ここは反転継続かどうかを節目の限定線越えで判断していきたい所かと思います。




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