>相変わらす下落の雰囲気は強いですが、122の陽連限定線は割れてはいるものの今の所抵抗ラインとしては効いているようです。
先週は122を割るものの、下値拡大する雰囲気ではないな...という雰囲気は掴めたようです。
先週週末の下値からかなり乱高下を繰り返しながらの上昇継続、何とか124.3xを越えたものの、新たな124.8x陰連限定線の出現で、MA13越えの反面、MA34が重くのしかかってきてるようです。
上昇波については、次の試金石は125.8x越えとなりそうな気配。
ユーロ円終値124.6x
月足
>逆に、遅行線が再度雲の中に戻れば、時間観測的にも反転の可能性も考えられますね。
と書きましたが、先週末の時点で、遅行線は雲の中に押し戻されました。
月末まではあと一週間ですので、今週は遅行線の雲下限の攻防になるような気がします。
逆に気になる点としては、121.6x陽連限定線をザラバで割ってしまっている所か?
後々、121.6x割れの予兆とならなければ良いが..........
週足
>やはり、124.3xを抜け、さらに先々週高値が転換線付近となりますので、その値位置を回復しない限りは弱含みでしょうか?
>来週が昨年10/26週の先の戻り高値から二節17週目にあたります。
>ただ、まだ突端波動が現れるまでには時間がかかりそうな気もするのですが............つまり、週足的期間においてはもう少し落ちそうに見えるかな?
と書きましたが、今の所、先々週の下値から切り返してます。
先週が変化週であった場合、来週再度陰線つけてしまう可能性も有るんですが、どうでしょう?
変化週の関係を無視して、単純にチャートを見ると、一旦は転換線まで上昇しそうな感じはしますけど。
このあたりで、大陽線でも出れば、かなり雰囲気が変わって来るんですが、今の所は、というかMA13リーチまでは強弱感がわかりづらいか。
日足
>基本的には12/5下値をつけてから転換線上に戻れずとなってますので、再度122の陽連限定線を割れるようならさらに下値拡大の可能性が考えられますね。
>逆に、越えられなかった転換線乗せに成功すれば、一旦そのまま基準線あたりまでは上昇波転換してもおかしくはないんですが.......
>来週は水曜木曜に変化日の可能性が出てます。
>時間観測的には2/5下値からの一節9日目の来週水曜が何となく匂いますね(笑)
先週火曜に再度124.3x越えを試しましたが失敗。
ここから、2/4の急落の影響で、転換線が一段下げた結果、下値はなんとか転換線を守りましたが、上値は伸びず。
さらに、水曜はミニ転換で、水曜木曜と陰線を付けた事で、一陽介在六陰連示現。新たな124.8xという陰連限定線が出現しました。
ただ、遅行線と実線の日柄具合や、好転予測値位置を考えると、やはり126.4x陰連限定線が重要か?
ここまで。
>ユーロドル下落継続、週足が雲の下限割れを試してます。
>ドル円は雲の下限割れを避けながら、下値を切り上げては居ますが、遅行線はいまだ逆転中の為か上値は伸びない展開が続いてます。
>先週はこう書きましたが、一応ドル円が書いた通りで下落波から小転換してますね。
>ま、それが結果的にユーロ円の持ち合い転換に繋がっているという事なんですが.........
ユーロドルは週末大陽線で反発しましたが、相変わらず、転換線下に押さえ込まれてます。
ドル円は週末MA200に叩かれて陰線つけましたが、何とか三役好転を守って終了。
という事で、なにやらドル円に上昇継続の可能性が見えてきてますが、ちょっとまだ弱いですね。
来週93.7の陰連限定線に向かうかどうかを見極めたい所ですが、この感じだと再来週の米雇用統計が次のチャンスでしょうか?
>相変わらず、ファンダ的には下落材料が目立ちますね。
特に先週は劇的変化を示唆するようなファンダ要素は無し。
来週は月末になりますので、月足を決める重要な週ですね。
月足遅行線が雲の中に戻るのか?
しかし、金曜の日足を見ると、上昇圧力はそれ程高くはなさそうですが、まずは来週転換線を守れるか?が、上昇継続のかぎとなりそうです。
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