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週刊FXチャート観察2009年4月4日
>今の時点でW底形成が崩れてる訳ではないのですが、値動きの可能性としてはトリプルボトム(逆三尊)の可能性も有るかと思います。

先週は急落で終了した為、このようなコメントになってますが、その後月曜の追加下落を経て、その後急上昇してます。
135円越えを試してますので、これはやはりW底と考えた方が良いかもしれません。


ユーロ円終値135.1x

月足
11953164.JPG











4e8e8096.JPG












>①V字上昇にはならないのではないか?
>②115円割れの可能性は遠いた?
>③遅行線の雲の上限が平行に走っている135円辺りが最初の試金石か?
>④RSI(設定14)のレジスタンスラインが中勢反落ポイントとなる可能性を注意。
>W底なら来週は再度遅行線は雲の上限を試し、早々に抜けていく事になりますが.....さて、どうなるか?
>仮に135ラインを抜けた場合は、次はローソク足雲の下限141円あたりが次の目標となるようです。

上記①と②は既に終了という事で、今週で掲載を終了します。
現在③と④を試している所だと思います。
さらに⑤として上記「次はローソク足雲の下限141あたりが目標」を追加します。

さて、月が替わったと同時に年度も替わりました。
先月末は135ラインを試し、一旦押し戻された形となりましたが、今月はこれを早々に突破しました。
月足一目均衡表的には、次の目標はローソク足雲の下限141ですが、三本移動平均線チャートでは、そのあたりに13ヶ月移動平均線が位置してます。そう考えると、やはり141あたりで、一旦長時間足の抵抗にあう可能性は高いかと思います。


週足
417445e8.JPG











52baba48.JPG












>上に書いた昨年10月後半の二本のオーバーシュート分を無視すると、昨年12月1日週の安値115.9xを底1、今年の1月19日週の安値112.0xを>底2とし、さらに34週移動平均線に流されながらこれから付けるであろう下値を底3とした逆三尊示現というイメージが非常に強くなってきました。
>ただし、ここからさらに上がり一旦34週移動平均線を大きく上抜けした後、34週移動平均線をサポートとしながら下落し、W底のリターンムーブと>なるという案も今の所捨てきれてません。

さて、週足に関しては34週移動平均線上抜けという事なので、W底決定ではないでしょうか?
しかしながら、週足ベースでのリターンムーブは、日足の131というラインとは別のラインが浮上してきてます。
というのも昨年の下落時はここから150あたりまでは急落帯域となっていて殆ど節目がありません。

行きはよいよい、帰りは怖い....じゃないですが、あと数週間でしっかりと雲が形成されだします。
その上限がやはり141あたり、と月足ローソク足雲の下限と一致します。
週足ベースではこの141から135あたりまでの下落がリターンムーブとなる可能性にも注意が必要か?
いずれにせよ週足ベースでは将来の下押しの目処はこれからせり上がってくるであろう転換線が目処となるような気がします。

ちなみに、週足ベースでこのような三本移動平均線の型を見た事が無いので、これからの値動きを移動平均線チャートでイメージする事が難しくなってきました。

日足
WS000010.JPG











762479ae.JPG












>さて、ここでチャートを再度よく眺めてみると、以前から意識している128円と126円ラインがいろんな意味で分岐点のように見えてきました。
>さらに見ると、先週の下げは13日移動平均線でサポートされてますが、転換線を割り込んでます。
>ここからイキナリ切り返すというのはちょっと想像しにくいですね。
>つまり128か126ラインまでは一旦下押しするんじゃないか?...と考えられます。
>RSIの終端もなんだか中途半端な位置ですし、50付近までは一旦冷やされるかもしれません。
>その場合、128を割らなければ、135ラインへの上昇再開となると思いますが、128を割ってしまった場合は上でも書いたトリプルボトムの下値探>りに変化しますので、126、さらには遅行線雲の上限や転換線(122 - 123ミドル)あたりが底3の候補となると思います。
>ただ、34日移動平均線や基準線を割らず、RSI50以上で推移する限りは上昇波継続と見たいと思います。

先週の日足の読みは恐ろしい程ズバリ当ってますね。
月曜のローソク足が下ヒゲで126台、終値で128台と絶妙な展開で、その後135越えで終了してます。

さて、ここで問題は131をネックとしたW底のリターンムーブは先週末から月曜の下落で終了したのかどうか?...という事ですね。
終了したのであれば、この後は暫く上昇するという事になりますが、先週、今週と日足ベースではこの131というラインは殆ど無視されてます。

しかしながら、今までヒゲのトップでこの値位置をつけたのは過去三日。二週間で上値下値で意識されたのも三日.....と、あって、チャートをキチンと見ようとするとこの131ラインが気になりますが、実際のチャネルラインとしては126の方がハッキリと見て取れます。

5492f82a.JPG












参考にチャネルラインだけのシンプルなチャートもキャプチャーしてみました。
こうやってシンプルにして見ると、やはりW底中値二週間程の下値でもある126の方がチャネルラインとしては意識されているのがわかります。

そう考えると、135から上は下落時の揉み合いの値幅帯になりその値幅がキッチリしてません。
つまり135からさらに上のチャネルラインが141まで良く見えないという事になりますね。

一方、日足RSIは先々週金曜と先週月曜の下落で冷やされてますので、新たな上昇余地が生まれてます。
気になる点は、先々週までの上昇の際に継続していたRSIサポートラインを再度越えようとしている点で、ここで反落の可能性も有る訳です。

もう一つは、ダイバージェンスが示現している点。先々週木曜の高値に対して先週末はそれを越えた新値をつけてますが、RSI同ポイントを結んだ線は下げてます。

チャート観察としてはこんなもんですが、じゃあ来週はどうなるの?
という事なんですが、今回は結構いろいろな展開が考えられるんですね。
まず、日足一目転換日が4/8である事。つまり週央で何らかしらの変化が出る可能性が有るという事ですね。
日足移動平均線とRSIを見ると、来週月曜はまずは上昇で始まりそうです。

2c5e6254.JPG












今日はもう一枚、学習中のGuppy Multiple Moving Averageという複数移動平均線の1時間足版をアップします。
この説明はもう少し学習したら書いていこうと思いますが、ここで重要なのは、この節目。
値位置も端数は丸めて入れておきましたが、今の上昇波で5波目という事です。
有名なエリオットの波動論では上昇5波、下落3波でしたね(笑)。
つまり、1時間足ベースではここからさらに上昇した後、今度は下落波が訪れるという事です(今回の場合は上昇中の調整が入るという事ですが)。

そう考えると月曜火曜は持ち合いか上昇、水曜以降短期下落波、と考えられない事も無いですね。
いずれにせよ、135ラインを中心に下押しの場合は131ライン?が機能するのかどうかを観察したいと思います。


ここまで。
>今週は、上記の通り、W底形成継続となるのか、それともトリプルボトム形成に変化するのか?
>ここが、最大の焦点となると思います。
>気分はトリプルボトム形成に傾きつつありますが(笑)。

とありますが、どうやらWボトムのようです。
しかし、今週は日足ベースでは値位置をキッチリと出しにくいですね。
135ラインがどう機能していくのか?、131ラインはどうしちゃったのか?.....この辺が正直謎のままとなってしまいました
ま、大枠は週前半上昇、後半下落...で、行きたいと思います!






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