さて、ちょっとバタバタしていて、更新が滞ってしまいました。
今週から再度新たにスタートしたいと思います。
>ちなみに、ファンダ的にはG7終了で、次は金利発表がユーロ動意の目処となりそうです。
>日本は経済成長率大幅減、しかしG7では世界的経済危機に関しては底入れが見えて来たか?....とまたまた円に最弱通貨の順番が回って来そ>うな気配はありますね。
と二週間前に書きましたが、先週ユーロ金利発表、米雇用統計も終了し、一通り材料は出揃ったかと思います。日本は相変わらず決算ネタが続きそうな気配ですが、世界的には若干底入れが見えて来たという雰囲気も無きにしも非ず?....という感じもありますが、まだ余震には要注意かと思います。
その証拠に、これを更新していなかったここ二週間あまりの値動きは大きくV字を切っており、日々の値動きは有る程度動いているものの、方向感が非常にわかりにくい値動きが続きました。
こういう相場では、出来上がったチャートを見るとそこそこ解かりますが、ライブで取引をするには非常に難しい値動きですので、要注意ですね。
今週は何とかそのようなトリッキーな値動きから解かり易い上昇波に転換する事を祈ってます(笑)。
ユーロ円終値 134.2x
月足
>①遅行線の雲の上限が平行に走っている135円辺りが最初の試金石か?
>②RSI(設定14)のレジスタンスラインが中勢反落ポイントとなる可能性を注意。
>③仮に135ラインを抜けた場合は、次はローソク足雲の下限141円あたりが次の目標となるようです。>今月は雲の下限143ミドルにUP
>④135を超えれば目途は141(今月の雲の下限143ミドルに変更)
>月足ベースでは、引き続き5ヵ月移動平均線付近125割れか、もしくは遅行線雲の上限135超えかが注目ポイントか?
来週に関して言えば、下値を試す雰囲気では無いですね。
むしろ、雲の上限134後半突破を試す雰囲気があります。
ところで、ちょっと気になるのが、ここ三ヶ月、月足はほぼ13円の値幅で推移してるんですね。
もし今月陽線引け、値幅13円前後になるとすると、高値は142~143円あたりになるかと......
今月の雲の下限が143ミドル.....なんとなく、月間シナリオとしては、雲の下限突破ならず...で終わるのかなと。
(上記は⑤に追記)
週足
>この辺りの値位置は、上昇下落を予測するには非常に難しい値位置で、トレンド判断にはやはり下は126割れ、上は130超えは見たい所かと。
これまた二週間前のコメントですが、一応上方面に動いてますね。
週足レベルで言えば、先々週は基準線から伸び上がり、先週は転換線から伸び上がる....と、ホップステップと来てますので、今週はジャンプと来るのを期待ですね。
月足では一目遅行線雲の上限135付近が最初の節目となりますが、次の節目となりそうなのが、この一目週足実線雲の下限138ミドルでしょうか?
月足の所で予測したように今月143ミドル達成とすると、今月後週足三本で雲の上限突破が必須条件となりますので、あと三本は陽線で、所謂五陽連でないとちょっと厳しいですね?.....う~ん、そうなるかな?
三本移動平均線的に言えば、34週移動平均線の下落がどう止まるかですね?
週足的にはパーフェクト序列寸前まで来てますので、来週陽線引けとなれば、上昇気配確認となると思います。
日足
>来週はどんどんと雲の上限がせり上がって来ますので、雲上限を回避しながら130ラインを超えれば、上昇気配。
>上値に関して言えば、200日移動平均線がどんどん落ちて来てますから、200日超えが上昇相場再開の狼煙かと。
一応雲の上限回避しながら....というパターンになってますね。
先週金曜は大体フィボの38.2%戻しという所で終わってます。
先週金曜で待望の200日移動平均線を越えたので、これで十三日移動平均線も越えて行けば、かなり良い雰囲気にはなると思います。先々週の安値で1/21からのサポートラインが効いてましたので、そのまま引いておきました。
ここまで。
>来週はトレンドブレイクと願いたいものですが、欧州金利発表直前とくれば、やはり本格的な動意は再来週からかな?
欧州金利は発表されましたが、予測通りとなって特に爆上げという雰囲気ではなく先週が終わりました。
ここまでチャートを見てみると、総合的に来週から三本移動平均線パーフェクト序列完成の上に200日移動平均線も上抜け、一目均衡表週足において月内三週分陽線引け五陽連示現で月末までには143円辺りまでは伸びるという予測になります。
月間予測を書いたのは週刊ユーロ円チャート観察始まって以来初ですね(笑)。

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