>今週は何とかそのようなトリッキーな値動きから解かり易い上昇波に転換する事を祈ってます(笑)。
と書きましたが、残念ながら短期下落波継続の様相を呈して週末を迎えました。
今週は日本のGDP大幅下方修正が予測されている、という噂もありますが、もしそうなら今度こそ円際弱の順番かもしれません。
というのも、ここの所GDPマイナス修正すると最弱通貨の順番が回って来てますので、ユーロの次は円かなと。
ユーロ円終値 128.3x
月足
>①遅行線の雲の上限が平行に走っている135円辺りが最初の試金石か?
>②RSI(設定14)のレジスタンスラインが中勢反落ポイントとなる可能性を注意。
>③仮に135ラインを抜けた場合は、次はローソク足雲の下限143円あたりが次の目標となるようです。
>④月足ベースでは、引き続き5ヵ月移動平均線付近125割れか、もしくは遅行線雲の上限135超えかが注目ポイントか?
>⑤今月陽線引け、値幅13円前後になるとすると、高値は142~143円あたりになるかと
>来週に関して言えば、下値を試す雰囲気では無いですね。
>むしろ、雲の上限134後半突破を試す雰囲気があります。
と書きましたが、まんまと外れてしまいました(涙)。
月足一目的には、遅行線が雲の上限で跳ね返され、実線は転換線で頭を抑えられているので、地合いはあまり良く見えませんが.......三本移動平均線では五ヶ月移動平均線126割れると下落波再開の匂いが漂って来ますが、どうでしょうか?
個人的には、しつこいようですが、今週は上昇転換と読んでみます。
とりあえず、⑤の予測を継続という事なんですが...................
但し、先週の終値からするとこの値位置まで戻すのは至難の業ですね。
まあ月足陽線引けという程度でしょうか?
週足
>今週はジャンプと来るのを期待ですね。
>三本移動平均線的に言えば、34週移動平均線の下落がどう止まるかですね?
>週足的にはパーフェクト序列寸前まで来てますので、来週陽線引けとなれば、上昇気配確認となると>思います。
こちらも月足同様にジャンプとは来ませんでしたね....。
先週のコメントとはまったく逆に動きましたので、当然ながら非常に弱含みの様相を呈してます。
週足一目は転換線までの戻しも達成できずに先週末を迎えてますので、次の節目は基準線となってしまいます。
三本移動平均線的には、やはり34移動平均線が126近辺ですので、ここの所鉄壁を誇っている126が再度死守されるのか.....が今週の注目ポイントでしょうか?
日足
>先々週の安値で1/21からのサポートラインが効いてましたので、そのまま引いておきました。
日足も雲の中で基準線割れと、非常に地合いが悪く見える値位置で終了してます。
普段なら、このまま雲の下限目指すか.....となる所ですね。
ここからの転換ポイントとしては、上記サポートラインや鉄壁の126、そこを割れれば、今度は雲の下限近くに週足基準線が走ってますので、その辺りかと。
月足と日足の値幅が比較的安定しているの対して週足の値幅が非常に不安定なので、週刊予測は非常にしずらい所ですが、今週はこの転換ポイントで転換するのではないか?と考えています。
そうでなければ、ダブルトップ形成で下落継続という展開に...........
ここまで。
>ここまでチャートを見てみると、総合的に来週から三本移動平均線パーフェクト序列完成の上に200日
>移動平均線も上抜け、一目均衡表週足において月内三週分陽線引け五陽連示現で月末までには
>143円辺りまでは伸びるという予測になります。
あと二週間ですが、やはり今月は陽線引け予測を継続しようかと。
ただ、やはり月足雲の下限到達は難しいかもしれません。
陽線化が精一杯かな?
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