>今月は何と月足が5&13週移動平均線に挟まれちゃいましたので、月足の値幅がそれ程出ない可能性も有るんですが.....
さて、まずは月足挟まれた値位置の上下を付けた所で先週は終了。
これからが今月本番でしょうか?
まずは日足雲の下限割れ、かなり大幅な下落ですので、もう一段下がるとは思いますが、そのまま下落継続するかは34週移動平均線がすぐ下に構えているので、ちょっと不明。
まずは先々週直近下値を割るか、もしくは割る勢いを要確認か?
ユーロ円終値132.1x
月足
>①RSI(設定14)のレジスタンスラインが中勢反落ポイントとなる可能性を注意。
>③、①のライン到達はもう少し先になりそうです。
④9月は月足が概ね5&13ヶ月移動平均線内に収まる可能性
>チャートだけで言えば、、再度転換線や7月安値を付けに言ってもおかしくはない所だが。
先週は月足第二週目、まずは下を目指す展開に。
月足一目としては基準線転換線に挟まれた値位置は変わらずで、この範囲内での推移と予測。
また、移動平均線も挟まれた値位置なので、仮に7月下値を目指したとしても元の挟まれた値位置内に戻る可能性が高いかと。
さらに、狭い範囲で挟まれた場合、来月もこの範囲で推移する可能性は低く、月末にはどちらかに寄せる可能性が高いと思われる。
という事で、今月の展開としては、13ヶ月移動平均線を割るも、下ヒゲ作って戻り→来月も陰線の可能性大。
もしくは、13週移動平均線付近で反発し、5ヶ月移動平均線あたりに浮上→来月は陽線の可能性大。
週足
先週も週足の値幅は小さいものの、久しぶりに基準線をつける展開。
これで四月以降、綺麗に三つ山を築いた事になりますね。
ローソク足としては一陽介在四陰連となっており(四陰連には特に意味はありません)、一陽介在五陰線示現となるかどうかが、当面の弱含み決定のカギとなります。
>来週は基準線転換線が接近しますので、ここをどちらに割れるかで方向感が掴めるか?
>但し、月足の所でも書きましたが、今月は月足値幅があまり出ない可能性もありますので、注意が必要ですかね?
基準線を付けた事で、弱含みではありますが、基準線転換線は雲の下限を割らない限りは下落せず、最近の週足値幅からすると、ちょっと来週中に示現は難しいかもしれません。
という事は、基準線転換線は逆転しそうでしない可能性が高く、上にも書いた通り、月足が挟まれた値幅である事、さらには34週移動平均線がいまだダレて無い事を考慮すると、下値は切りあがった雲の加減が限度かもしれません。
ただ、それ以外のチャートの雰囲気は非常に弱含み。
日足
>八陰連の値幅が小さい為に方向感がつかみにくいまま5日移動平均線を越えた所で終了してますが、相変わらず>弱含みには見えますね。
その後、五陽連をつけましたが、五陽連をもってしても34移動平均線に載せられず、大きく反落で終了してます。
>RSIは7月安値のポイントまで到達しませんでしたので、ここで底打ったとは判断しにくい状況です。
>RSI的には50超えを見たい所ですが、月足の状況を考えると、上にも下にも伸びにくい状況かもしれません。
>まずは来週の戻り値位置の確認が必要か?
戻り値位置は上に書いた通りで、34日移動平均線乗せの失敗。
13日移動平均線は柳流れの型(自己命名ですので、あしからず)になっており、月曜日が陽線になる確率は低いと思います。
ここは、やはり一旦下落エネルギー吐き出してから再度上昇転換と、上昇までにはさらなる下落をみるかと。
まずは、月曜にしっかりと遅行線雲の下限割れとなり、9/2直近下値割れを見たいところ。
ここまで。
>こういう場合は通常値幅は移動平均線内に収まりまがら、終値においてどちらかに寄せる...という値動きが多いのですが、今月はいよいよ値動きの方向性を示唆する終値を迎えるのでしょうか?
>日増しに景気回復の雰囲気が強まって来るものの、チャートの雰囲気は円高に傾いている所がどうもイマイチしっくり来ない今日この頃です(笑)。
>以前から書いてますが、一旦月足転換線やそこまで行かずとも7月安値付近を付けてくれるとスッキリするという思いがいまだ継続中です。
やっとスッキリする時期が近づいてるようです。
ただ、いまいちよくわからないのは、ドル安は当分続くとして、ユーロドルの調整がいつ入るのか?
ここがユーロ円の下げクライマックスかと予想しているのですが.......
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