>チャート的には上昇継続するかはわかりづらい値位置で終わってます。
>日足的には遅行線雲の上限を突破するのか、はたまた跳ね返されるのか?....が月曜の勝負所と言えそうです。
>月足的にも週足的にも、中ダレの下落圧力は効いてますので、上昇圧力はあるものの、思いがけない下落に要注意という所でしょうか?
掴みはok....という所でしょうか?
日足は下落する転換線に収束するかのように胴の短い陰線が並ぶという珍しい型。
日足も短い日が続きました。
来週は月変りとなります。
流れが急に変わるとは思えませんが、来週は日足実線の雲が非常に薄くなりますので、雲の上限割れはあまり意味をなさないかも?。
むしろ、遅行線雲の下限や基準線がレンジ上下限となる可能性もありそうです。
ユーロ円終値134
日足
>①RSI(設定14)のレジスタンスラインが中勢反落ポイントとなる可能性を注意。
>③、①のライン到達はもう少し先になりそうです。
>⑤今月の月足到達可能レンジは基準線、転換線の間と予測。
>先週も陽線化ながら十字線で終了、と、月足的には方向感わからず。
>ま、移動平均線を見ても、昨年の下落からやっと13ヶ月移動平均線に乗せた所で、13ヶ月移動平均線の下落が>止まっている訳でも泣く、また同じく一目においても基準線転換線がやっと下げ止まって平行移動に転換したばかりと>あれば、これも仕方ないか?
>月足的に明確な上昇転換の雰囲気を見出すのはまだ先になりそうです。
何度も書いてますが、月足一目では基準線転換線の間に値が入ってしまってる上に、転換線基準線共に平行で方向感が見えてません。
基準線狙いはまだ時間がかかりそうです。
週足
>一目的には、基準線、転換線をあげていく為には直近高値越えが必須。
>先週終値は7/27週の高値を超えてない事から、先週先々週の行って来いの下落圧力を完全に払拭したとは言い切れず、まずはしっかりとした7/27週高値越えを見たいところ。
>来週は13週移動平均線を守れるかどうかが上昇継続のカギか?
先週は上昇継続の可能性について書いてますが、結果は陰線を付けて、ほぼ行って来いの展開となってます。
しかし、先々週下値を割っていないので、下落継続かは判断しにくい所。
週足的には13週移動平均線とほぼ同値の変則的トレンドラインが射程範囲でもあるので、一旦下を付けてくれるとわかりやすくなりますが、来週の13週移動平均線は130ミドルなので、日足トレンドライン割れさらに下となり、これはちょっと有り得ないか?
となると、やはり13週移動平均線を軸とした値動きに終始する可能性もあるが....さて、今週は方向感の判断不能。
日足
>13&34日移動平均線は、まだガマ口開けてますので、34日移動平均線を割っても大きく下落する事は無いと思いますが、逆に13日移動平均線を越えていくとスワン示現で直近高値を超える可能性は在るかと。
移動平均線的には、13&34移動平均線のガマ口は閉まりましたので、来週は方向感が出てきても良い頃か?
下値はトレンドライン二本に132のチャネルラインと比較的下値となりそうなポイントが固まってます。
一方で最近の下値の硬さが34日移動平均線の上昇に現れてますが、ここから一気に下落してしまうか、はたまた13&34移動平均線を踏み越えて上昇していくかはよくわからない値位置ですね。
ここまで。
>しかし、一目山人が言う「相場の主体は時間にあり、価格は結果として従ってくるものだ」という教えに沿って判断するに、上記に書いた通り、期待と失望の繰り返しによるチャートのうねりはもう少し続きそうな気もするのですが。
これがすべてを語ってるようで、先週も非常に珍しい展開で、五陰連となりながら、方向感つかめない値動きとなりました。
一目的には、値幅の短い五連示現はその方向に大きく動く前哨戦と言われてますが、その通りだとすると日足トレンドライン②を割るような値動きに繋がるのでしょうか?
いずれにせよ、上記に書いた通り、一気に下落していかない場合、34日移動平均線がダレて来ませんので、常に上昇反転の気配を漂わせながらジリジリと下落する型になり、ショートを入れにくい反面、34移動平均線超えまではロングも入れにくい、というポジポジ病の人にとっては精神的な戦いとなりそうな週です。
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