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週刊チャート観察ユーロ円2009年8月2日

月が変わりましたね。
今月中盤あたりまではサマーバケーションシーズンで相場も緩みそうな気配です。

>日足雲の上限抜け、転換線基準線好転....が上昇感を醸し出してますが、反面移動平均線やトレンドライン的には上昇転換しきれてなく、月末を前にして微妙な値位置。
>ただ、今週は月末でので、そういう意味では、先々週顕著に現れた下落波動が消え去るのかどうか、はっきりする週かもしれません。

と書きましたが、基本的に先週は日足雲上限あたりで揉み合いとなりました。
最近一目均衡表の時間観測を練習中ですが、日足の波調が変化している4月からのローソク足をカウントしていて、現在が26日スパンの終盤にあると読んでみました。
結果として、今回の観察はチャートをフラットに見ているつもりですが、来週中盤から新たなスパンに突入するという前提が読みにエフェクトしてるかもしれません。
そう考えるとやはり来週の米雇用統計がスパン転換のキッカケとなるかもしれません。

ユーロ円終値135

月足
aecef542.JPG








eb014e08.JPG









>①RSI(設定14)のレジスタンスラインが中勢反落ポイントとなる可能性を注意。
>③、①のライン到達はもう少し先になりそうです。
>④月足的にはやはりまずは一目基準線、雲の下限辺りが、射程範囲か?
>⑤今月の月足到達可能レンジは基準線、転換線の間と予測。

>遅行線雲の上限がこの値位置を維持するのは当分続きますので、この135前後が上昇の判断ポイントとなりそうです。
>ただ、以前も書きましたが、転換線が下げ止まるのは来月からですから、今月は月足的には上昇とも下落ともつかない値動きが続くのか?
>来月以降、かなり値幅のある基準線転換線の間に値位置が収まりますので、月足的には上昇下落の判断がつきにくい値位置が続くかもしれません。

月足判断については先週同様です。
長い下ヒゲが下げ渋りを演出しているように見える他は、今月から転換線が下げ止まりますので、値位置がどちらに寄せるかによって力加減がわかりやすくなると思います。
反面、転換線基準線の乖離がかなりありますので、これをどう解消していくのか?
年末まで値位置が大きく動く月が来るかもしれません。
ちなみに、移動平均線は陰線をつけて依然弱含みか?

週足
51e14af7.JPG








c1fe0057.JPG









>先週は上下波動の判断がつかずに終了してますが、結果としては転換線をベースに上昇しました。
>日足転換線基準線の好転後、いまだにそれほど値幅を稼いでない事を考えると、今週も週足陽線引けを予測したい所ですが、上値はそれ程伸びないかもしれません。

ここは思った通りでした。
特に火曜の急落は日足転換線割れで仕込んだロングも振り出しに戻ってしまった所はちょっと予想外でしたが、特に雲加減を目指す事も無く、木曜から金曜で回復、と基本的に揉み合いを演じた感じです。

>週足的にはやはり今年二月からの上昇波に伴って基準線が上昇していく来月中盤あたりが勝負かと。
>但し、基準線上昇開始までに6/5の高値を超えないと、転換線は逆に下落してしまうので、結果として逆転する可能性に注意だろうか?

ここは来週いよいよ注意しなければならないですね。
チャート上にはメモしてませんが、来週から6月第二週からの下落に伴い転換線が若干下落気味に転換してきます。

5週間後からは7月第一週の下値を割らない限りは転換線上昇していきますので、週足的には今月前半は円高気味、後半から末以降は円安に振れ易いチャートかと。
来週は136円台を高値に陰線を予測。

日足
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>まずは雲の上限を抜けて、上記トレンドライン②を超えたところで終了。
>基準線転換線は好転してますので、雲に再突入しても転換線を割れなければ上昇継続と判断。
>一方で、今年初旬からのトレンドライン①にはいまだ乗せきれてないので、ここは要注意。
>さらに、13&34日移動平均線はGCしてませんので、ここも下落圧力として機能する可能性あり。
>この上昇波圧力が消滅するのは13日移動平均線割れ。この場合逆スワン示現で下落波形成となる。
>一応来週も上昇継続と見ますが、上記理由からトレンドライン②に沿うような形(34日移動平均線に沿う?)で多少下落波にひきづられる場面もあるかもしれません。

概要としてはこんな感じだったかと.......
転換線割れしてしまったので、揉み合いとなりました(元に戻すので精一杯だったか)
一目的にはやはり転換線基準線が雲の上に出ない限りは強い上昇波形成とは言えないので注意が必要か?
移動平均線的にはGC後パーフェクト序列にはなってますが、上昇波的な波形にはなってないですね。
やはりここはトレンドライン①乗せを達成しないと強い上昇波とは言えないようです。
しかし、波形的にはここ二週間程トレンドライン①乗せに失敗してますので、34日移動平均線がもう少ししっかりと右上に向いていかない限りは再度失敗する可能性は高いかと.....

ここまで。

>ただ、日足のところで書いた通り、完璧な上昇波サインを出すまでにはもう少し時間がかかりそうです。
>来週は13&34日移動平均線のGCを睨みながら、34日移動平均線割れに注意...という感じでしょうか?

雰囲気的にはこんな感じでしたね。
13&34日移動平均線はGCしたものの上値の重さはトレンドラインに頭を抑えられている所にありそうです。
ここ数ヶ月135ラインで月末を迎えてますが、5月は強い陽線、6月は気迷いの陽線、7月は上げ渋りの陰線、と上値の重さが目立つ展開になってます。
月足も週足も転換線基準線の乖離が目立つ展開となっていて、この乖離をどう解消していくかですが、まだ不安定な展開が続きそうな雰囲気が強いですね。




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