次々とパソコンが壊れてしまい、とうとうノートもデスクトップも総入れ替え。
先週はネットブックしかなく、流石に小窓から覗くようなチャートをキャプチャーしても意味が無いので、週間チャート観察はお休みでした。
ユーロ円終値134.7x
さて、月末とあって、非常に判りやすい値位置で終了してます。
今まではユーロ>円>ドルという序列の為に、ユーロ円は若干下押しが強い方向感不明瞭な展開が続いていましたが、米長期金利の変化によって、ドルが段々持ち直して来た結果、先週は木曜に大きく値を上げ、節目の134円台で終了。
月足
>①遅行線の雲の上限が平行に走っている135円辺りが最初の試金石か?
>②RSI(設定14)のレジスタンスラインが中勢反落ポイントとなる可能性を注意。
>③仮に135ラインを抜けた場合は、次はローソク足雲の下限143円あたりが次の目標となるようです。
>④月足ベースでは、引き続き5ヵ月移動平均線付近125割れか、もしくは遅行線雲の上限135超えかが注目ポイントか?
>⑤今月陽線引け、値幅13円前後になるとすると、高値は142~143円あたりになるかと
>但し、先週の終値からするとこの値位置まで戻すのは至難の業ですね。
>まあ月足陽線引けという程度でしょうか?
月足一目では、先月も叩き落とされた遅行線雲の上限到達でピタリと終了してますね。
実線の方は転換線を一旦付けて短いヒゲを作って終了となってます。
二週間前のコメントがまあ的を得てるという程度でしょうか?
さて、来週は遅行線が雲の上限突破となれば(①)、次は実線雲の下限が目処となりますが、その前に基準線乗せが試金石か?
移動平均線では、やはり13ヶ月移動平均線の突破具合を見たい所。
ここを一気に越えて行きたいところですが、RSIのレジスタンスラインが気になります。
やはり13ヶ月移動平均線越えあたりで、一旦流されるかもしれません。
週足
週足もこれまた判り易い実線雲の下限で終了してます。
今週は雲突入は間違い無いと思いますが、ここ二ヶ月は非常にレンジの広いもみ合い状態を続けて来てますので、四月上旬の高値137円台突破しないと、この流れを脱したとは言い難いかもしれません。
移動平均線は5週と13週でスワンを描いてます。
今週13週移動平均線を割らなければ、スワン完成で上記137円台突破の可能性がありますね。
日足
>月足と日足の値幅が比較的安定しているの対して週足の値幅が非常に不安定なので、週刊予測
>は非常にしずらい所ですが、今週はこの転換ポイントで転換するのではないか?と考えています。
>そうでなければ、ダブルトップ形成で下落継続という展開に...........
先々週のコメントの通り、ダブルトップ形成は回避して、ここ二週間は小幅上昇に転じましたが.......
先々週末に突破した雲の上を維持してますが、先週は上値の重さが目立ちましたね。
一目的にはあまり発見が無いですが、以前書いた通り「時間観測」がまだよくわからないので、本来ならこういう場合は値幅観測と時間観測をすべきなんでしょう.........
さて、値幅観測はもっと観測が簡単なフィボナッチに譲り、移動平均線にフィボナッチラインを付けてみました。
値幅は昨年の高値と今年の安値で設定してますが、チャネルラインとしてはほぼ値位置が綺麗に収まってます。
今までの値動きからすると、大体後二週間前後で次の目標値141円あたりまで上昇でしょうか?
ここまで。
>あと二週間ですが、やはり今月は陽線引け予測を継続しようかと。
>ただ、やはり月足雲の下限到達は難しいかもしれません。
>陽線化が精一杯かな?
二週間前のコメントですが、まあそんな所ですね。
週間で下落した週に書いたコメントなので、もう少し弱含みと読んでました。
結果としては月足は転換線に寄せて終了ですから、結構強めの陽線引けですね。
来週は引き続き週足陽線を予測。
今年三月あたりの安定した上昇波を期待したい所ですが、それはもう少し先になりそうかな?

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