忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


週刊チャート観察ユーロ円2009年12月13日

>先週はユーロドルもドル円も持ち合い継続なれど、若干下落圧力が優勢だったか?
>結果、ユーロ円はじわじわとした動きで金曜に遅行線、実線共に雲下割れ示現。
>こうなると、次は下値目処を探る展開になるだろうか?
>下落波としては加速が示現していない所が懸念事項。

上記で終了してましたが.........

ちょっと忙しく、休んでましたが、今週から復活します。
11月後半から今まで、11/27にドル円が再度80円台中盤を割り込んだ為、ユーロ円も深く下押ししました。
その後、大きく戻したものの、五陽連達成ならずで、反落。
5日で上げたものを3日で戻しましたが、先週はさらなる下押しにはならずに、日足ローソク足は11/27の胴部分で反発。

先週木曜に日足転換線基準線は好転したものの、金曜は転換線つけて急反落、転換線どころか基準線にも乗せずに、かろうじて木曜高値を若干超えた所で終了。大きな上髭を出してしまいました。

今後の展開ですが、全体的には上昇勢力弱し...と見える所ですが、そこは年末相場。
しかも、今週はクリスマス前週とあって、欧米はすでにクリスマス休暇。
荒れるか膠着するか.....

ユーロ円終値130.4x

月足
71efb027.JPG








6aa72560.JPG




 




上値は今月入れて三ヶ月切り下がってますが、下値は今の所堪えてますね。
このまま堪え続け、何とかはらみ線で終われば来年早々反発でしょうか?
逆に先月下値を切り下げたら、ちょっと大変な事になりそうです。

週足
6c8d6dd5.JPG

 






7a15d868.JPG









>今後の値動きとしては、やはり先週の予測を踏襲し、最大下値目処としては雲の下限辺りを想定。
>但し、来週は実質月末、しかも11月末はヘッジファンドの決算も多いので、急な流れ....特に下値タッチの戻しに注意か?

上記は前回、11月22日のコメントですが、ほぼ予測通りの値動きとなりました。
特に値動きの雰囲気がよく掴めてたので、この予測的中は個人的には結構嬉しいです(笑)。

さて、ここ三週間は127-136と若干広い値幅を開けている陽連限定線と陰連限定線間を方向感無く上下したという感じでしょうか?、転換線基準線も絡まって、方向感を見出してません。

ただ、遅行線は逆転しており、このまま実線をなぞり、下に抜けてしまうと、実線も雲の下限を下抜いてしまいますので、春頃鉄壁を誇った126を割れてしまう可能性もありますね(もし抜けてしまったらという事ですが)。

移動平均線は55週線に引っ掛かって止まってますが、200日線もかなりの角度で下げてきてますから、下落圧力は高いかなと感じるチャートですね。

週足来週の値動きはちょっと予測は難しいですが、全体的に下落圧力が高そうなので、今週の下値を割っていくようだと、一旦下値の確認をしないとロングもショートも入れにくい環境かもしれません。

日足
e1344006.JPG



 




c795cd08.JPG









>11/4下値割れを見せた事で、11/2の下値を割りに行くと読みたい所。
>日柄的にも水曜の変化日や10/26から26日目付近に注目か?

上記11/22のコメントですが、これは一目均衡表の真髄発揮という所でしょうか?
実際は26日目の一日前、11/27に7月安値と同等レベルの126円台を付けました。

その後反発しましたが、五陽連ならずで、このパターンの定番とも言える11/27日から9日目(一節)までに逆V波を描きました。

日足レベルでは、この後の展開として考えられるのは、まずは五連(一陰介在も含む)が出ない限りは上昇下落どちらの勢力も確認できないという事。

先週前半の下げは非常にキツイ下げですが、その後木曜、金曜と陽線が二本示現した事で、下落勢力としてのパワーは弱められている(というか下落勢力は発生していない)と考えて良いと思います。

10/26から11/27までの下落には約一期(26日)の日柄が掛かっているので、ここから11/27安値を割るにしても、12/4の戻り高値を超えるにしてもやはり一期程度の時間がかかるかもしれません。

そう考えると、年末までは先の11/27の安値と12/4の戻り高値の間に収まる可能性も考えられ、その場合、値幅の比較的狭い陰陽連、どちらか発生した方向に年始早々値が加速するかもしれません。
まずは、その経過を確認したいところか?

追記
一目日足に関しては時間観測を描画してます。
10/26高値からの日柄と11/27下値からの日柄は基本数値にてほぼ一致してます。
対等数値に関しては、これもよく観測される6日が今回も観測されてます。
また、描画されてませんが、8/7-10/2までの高値安値が41日(ほぼ一期二節の42に相当)は、その後の10/2から11/27安値までの41日とピタリと一致。これは対等数値とも言えるし、ほぼ基本数値とも言えると思います。

ここまで。

>しかし、依然として小動きの範囲内で、下落加速が見当たりません。
>10/26から約二週間の日足の長さからすると、その後の日足の短さが気になります。
>ここはやはり大陰線から下ヒゲ線や十字線等、下落加速から下落収束の流れを見たいですね。
>ただ、金曜にやっと実線終値が雲下限を下抜けた事で、初めて三役逆転が成立したので、
>来週はやはり下落継続と見たい所か。

一目均衡表を勉強し始めて、約一年経過しましたが、やっと一目的考え方がもやもやとではありますが、掴めて来た感じがします。
まだ全然不十分ではありますが、一目均衡表の真髄は、やはり一目均衡表の描画部分には見えない所に在ると思います。
これが、一般的には一目の描画部分のみがクローズアップされている為、いろんな誤解が在るのかと?

いずれにせよ、11/22の欄外コラムは比較的そういった一目均衡表の統合的解釈を書いた訳ですが、これに時間観測をもう少し詳細に分析した結果が付加すれば、大分本格的になってくると思います。

ま、一目均衡表原本にはセット本買ったら二年は勉強せよ...と書いてますから、まだまだ青二才という事ですね(涙)







 

PR

トラックバック

トラックバックURL:

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字(絵文字)


カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
FX NEWS

-外国為替-
ブログランキング
最新コメント
[01/02 相互リンク依頼]
[12/29 相互リンクのご依頼]
[02/24 カネゴン]
[02/24 joseph]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター