>一目日足は12陽連と、陰線からまずの凄まじい上昇。
>日足RSIは加熱気味なれど、ここから大幅下落調整は考えにくいか?
先々週とは打って変わって強力な下落波示現。
ある程度の時間を要しながら日足基準線あたりまでの調整か?と思っていたら、何と先週中にイッキに転換線を割り込んでしまいました。
ただ、日足は値幅やスピードが速くバタバタしてますが、週足や月足レベルでは持ち合いとハッキリ出てますので、下に行けば持ち合い下限探りとまずは考えたい所。
ユーロ円終値132.6x
月足
>転換線まで上がる事は無いと思いますが、ここ数ヶ月押さえ込まれてきた135円台を再度超えた事で、転換線試しの可能性が高くなってきました。
>懸念はRSIのトレンドライン到達でしょうか?
久しぶりにまたバッコリハズレました。
ユーロ円は反転、先週一週間下げ相場を演じ、結局はレンジ内央135円台をさらに下回って終了。
値動きは相変わらず、2003-2006年のレンジ内で推移してますが、月足的には転換線が当面の下値目処となる予定。
(但し、週足や日足ではそこまで下がるかどうかは不透明)
今の所、来月が陽線となるのか陰線となるのかはちょっと判断不能。とほほ。
週足
>6月、8月の戻り高値の際には、四本陽線付けてから下落してますが、今回は今週で陽線三本、来週四本目付けるかどうか?
>ところで、チャネルライン的には6月、8月高値がチャネル上限ですが、一目型譜で見ると、8/24からの一陽介在五陰連で下落勢力が発生するも、今週それを大きく上抜いてます(限定線突破)。
>という事で、この上昇波はすでに8月高値を上抜くパワーを有しているとも言えるかもしれません。
先々週の上昇波の波動エネルギーを読み誤っているので、ここもバッコリハズレてます。
特に限定線超えがダマシとなってますが、従来のチャネルラインにはピタリと嵌ってますので、やはりあまり限定線を過信し過ぎるのもイカンという事ですね。
さて、来週は反転後二週目ですから、陰線続きとなる可能性が高いですが、週足的な節目としては、週足トレンドライン130前半(但し、このトレンドラインが効くかどうかは不明)がまず意識される所か?
また、今月というレンジで言えば、雲下限もターゲット内か?
日足
>そう考えると、下押ししたとしても13日移動平均線辺りまででしょうか?
>34日移動平均線までの押しはもう少し時間が必要か?
日足も月曜から下落波動となり、水、木、金とイキナリ日足が伸びて、移動平均線を跨いでますので、ちょっと判断しにくいですが、5&13はDC、13&34はいまだガマ口を開けてますが、金曜の下げで34日移動平均線を下抜いてますので、月曜はまずは陰線から始まるかと。
日足的には、200日線130後半、トレンドライン131前半あたりがまず意識される所。
ここまで。
火曜から金曜まで、ドル円、ユーロドルがまったく動方向に動いた為、ユーロ円はそれらがデフォルメされた激しい値動きとなりました。
特に、火曜水曜の両陰線から、比較的大きな木曜の陽線で方向感を攪乱され、金曜の大陰線に繋がっている所は最近に無い値動きでした。
レンジ動と言えばそれまでですが、ここに来ての急なボラティリティの上昇が気になります。
特に、ユーロドル、ドル円の反落がどこまで進むのか?
ここらにユーロ円の下落目処を探るカギがありそうです。
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