>一目日足も全好転となれば、今回は一旦調整下落が入っても今までのように下落毎に下値を伸ばすような展開にはならない可能性が高いですね。
一目日足は12陽連と、陰線からまずの凄まじい上昇。
日足RSIは加熱気味なれど、ここから大幅下落調整は考えにくいか?
ユーロ円終値138.2x
月足
>①RSI(設定14)のレジスタンスラインが中勢反落ポイントとなる可能性を注意。
>③、①のライン到達はもう少し先になりそうです。
④10月も月足が概ね5&13ヶ月移動平均線内に収まる可能性
⑤今月の展開としては、13ヶ月移動平均線を割るも、下ヒゲ作って戻り→来月も陰線の可能性大。
もしくは、13週移動平均線付近で反発し、5ヶ月移動平均線あたりに浮上→来月は陽線の可能性大。
>いずれにせよ、やはり終値ベースでどちらに寄せるか....が重要でしょうか。
>月足は、ここ数ヶ月行きつ戻りつしている遅行線雲の上限を再度超えました。
>加えて先月高値を超えた事で、再度直近高値追いの可能性が出てきましたね。
高値追いですね。
転換線まで上がる事は無いと思いますが、ここ数ヶ月押さえ込まれてきた135円台を再度超えた事で、転換線試しの可能性が高くなってきました。
懸念はRSIのトレンドライン到達でしょうか?
週足
>予測よりも上昇幅が大きかったですね。
>遅行線は一気に三週分上昇し切ってしまいました。ちょっと上昇スピードが速いかな?
>一旦下落調整という可能性は否定できませんが、週足的には遅行線は、ここ数週間で6/1高値超えを試しに行くと思われます。
先週も引き続き、予測より早く上昇しました。
今の所調整は入ってませんね。
6月、8月の戻り高値の際には、四本陽線付けてから下落してますが、今回は今週で陽線三本、来週四本目付けるかどうか?
ところで、チャネルライン的には6月、8月高値がチャネル上限ですが、一目型譜で見ると、8/24からの一陽介在五陰連で下落勢力が発生するも、今週それを大きく上抜いてます(限定線突破)。
という事で、この上昇波はすでに8月高値を上抜くパワーを有しているとも言えるかもしれません。
また、移動平均線版のトレンドラインと一目雲の上限を比較すると、すでにトレンドラインは雲の上限を上抜いてます。
という事は、やはりここ数週間で雲の上限をも超える可能性が高まっているという事か?
日足
>最近は陰陽連続きの強い波動が炸裂してますね。
>中勢的持ち合いもブレイクが近いのかもしれません。
先週末で12陽連炸裂。
これまた強い上昇波で、日足トレンドライン突破。6月8月高値越えを試す勢いです。
>さて、先週の着目点、200日線と55日線の挟まれた値位置から完全に上に脱出してます。
>加えて、200日線と300日線のGCももう間近に迫っているように見えますね。
>ここの所抜けたと見えて抜け切れなかった300日線は完全に抜けたと思ってよいかもしれません。
>移動平均線的には、下値目処は5日~13日移動平均線か?
先週の観測がより鮮明に見えて来ましたね。
RSIはオーバーロード領域に到達してますので、いずれ調整は入るでしょうが、前二回の陰連限定線は完全に越えてますので、残すは8/10からの一陽介在五陰連の限定線(ほぼ8/7高値)を残すのみとなりました。
ここを超えると、当面の下落勢力は完全に消滅する事になります。
そう考えると、下押ししたとしても13日移動平均線辺りまででしょうか?
34日移動平均線までの押しはもう少し時間が必要か?
というよりは、ここから緩やかに四月以降のレンジを上抜けしていくような値動きになる可能性もありますね。
ここまで。
>しかし、他国も利上げ追従していくのでしょうか?
>ここから来月にかけてが分かれ道かもしれません。
>来年の期待に大きく円安に傾くか?.....はたまた、利上げ遠のくで冷や水浴びせられ、再度円高反転を見せるか.....
>ま、しかし、来週に関して言えば、円安続伸しそうな気配です。
カナダはどうやら来年中頃まで利上げ見送りという判断のようです。
豪利上げとは対象的ですが、その他の国はどうか?....というのが相変わらず気になりますね。
先週はドル売り、円売りから、ドル円に関しては完全に円売りにシフトしつつあります。
つまり、ユーロ高、円安のコントラストがはっきりしてきた週ですね。
ドル円日足はいまだ雲の下ですが、転換線基準線の好転、遅行線の好転達成しそうな気配です。
こけで雲の上限抜ければ三役好転。という事は再来週あたりをターゲットに92円後半定着がドル円の上昇継続のカギとなりそうです。
ま、その辺りでユーロドルが調整入りだすと、これまたユーロ円はどうなるかわかりませんが.....当面は上値追い継続かな?
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