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カテゴリー:マーケット

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台風は過ぎ去ったのか?
世界を震撼させた米サブプライムローンに端を発した金融不安.........

今日は大分緊張感が緩和したようだ。

NY市場で円下落、クレジット懸念が緩和
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-27515620070822?feedType=RSS
米株は上昇......
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-27516020070822?feedType=RSS

米国ではFRBの姿勢が好感され、株価は上昇継続。
円キャリートレードも復活しつつあり、それに伴い円相場は円安に戻り始めている......

今回の問題の震源地米国はFRB主導の下に立ち直り始めているようだ。

一方、今回の問題で大きく揺さぶられたユーロ市場では......

国内銀行セクターに一般的危機感は無い、ドイツ財務省
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-27512920070822?feedType=RSS
ECBが臨時資金供給、金融政策に変化無し
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-27513320070822?feedType=RSS

先日発表されたドイツの金融危機?、ドイツ財務省発表では心配なし...との事。

そして、トリシェ総裁は足元で資金供給しながらも強気のようだ。
9月利上げの可能性を残した発言も円安バイアスのひとつになっている。

さて、昨晩のこれらの動きを受けて、現在日本の日経市場も大分緊張感が緩和された動きになっている。

そもそも複雑怪奇なメカニズムの元に起こった今回の金融不安は、本当に解除されたのだろうか?

米国やヨーロッパの強気対応の下、さらなる問題が露見した場合、今回以上の大型パニックが吹き荒れる事は間違いないだろう......

ま、政策金利並みの低金利でガンガン緊急資金供給すればそんな事は起こらないのだろうか?

個人的には新興株の売り場探し継続中.......






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台風直撃の後は晴れ......なのだろうか?
さて、金曜は日本市場も空前のセーリングクライマックス。

その後週末に米国の緊急利下げ
どうやら米国市場を睨みながら、特殊な市場では反応も確認できたようだ。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070819AT2C1704F18082007.html

しかし、このサブプライム問題でニュースに出る金融市場.......解りにくい.......
http://www.gci-klug.jp/masutani/07/08/18/frb_26.php

資金調達金利を下げ、血管に血流を促す処置....と解るのが精一杯だろうか?(笑)

ドル円もここの所ジェットコースター状態だが、基本的にはドル安基調がつづくのだろうか?
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-27448220070818?feedType=RSS

結局、ここの所ずっと気になっていた海外投信もこの為替の変動で大分成績が落ちて来たようだ。
併せて、久しぶりにモーニングスターを覗いてみると、やはり海外リート系ファンドは先月ベースでも大分パフォーマンスが悪くなっていた。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070819AT2C1704H18082007.html
やはり兆候は以前から出ていたのかもしれない..........

ちなみに、先月7月ベースでのパフォーマンスランキングでも中国系は根強いですね。
一銘柄入っていたタイと、トルコがちょっと気になった程度で、後は中国ばかりがズラッと.......

自分のポートフォリオのパフォーマンスを見てみると、家主クラブがかなり足を引っ張っているというか、マイナス独走態勢です(爆)

今思えば、VIPの解約より先に切っとくべきでしたが、まさかサブプライム問題がこんな事になっているとはお釈迦様でも気がつくめいっ!!状態だったので、しょうがないと諦めましょう(涙)。

昨年入れ替えた新興株も散々ですので、これで昨年の利益もまとめて吐き出してしまいましたね。

こういう時に重要なのは損ギリ銘柄の抽出です。
どれを残し、どれを切るか!!

とりあえず、サブプライム問題がどの程度尾を引くのか......

来週確認しながら銘柄の点検を行う予定。

追記
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070819AT2C1801C18082007.html
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-27449220070819?feedType=RSS






ハルマゲドン!?

株安、債券高、円高の大波......
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-27437220070817?feedType=RSS

とうとうやって来たという感じだろうか?

こうした信用収縮による流動性の麻痺が怖い......

この事態に至って、ファンダメンタルズを強調する人も居るが、世界的に資金の流動性が細ってしまっては、成長性もクソも無いもんだ。

逆に考えると、外人買いが入らなきゃ騰がらない市場なんてものは、そもそも需要と供給のバランスが崩れてしまっているのではないだろうか?

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070817AT2E1700V17082007.html

一方、日本国内3新興市場がこれに輪をかけて酷い事態になっている。

かくいう自分も資産の半分は新興市場株で構成されているので、やはり酷い事になっている。
唯一の救いは、現物株のみで、国内需要向けのみ...という所だろうか?

今日だけを切り取ってみれば、「3市場の約1350銘柄が束になっても、みずほFGの3分の1強の商いしかできなかった計算だ。 」という事らしいが、これは自分から見れば新興市場に投資をしている同じような個人投資家の「損ギリせずに耐え抜く」姿勢の表れではないか?とも見て取れる。

昨年の1月高値から一年半以上も下落を続けている新興市場において、長年新興に投資をしてきた自分も含めて、玉を詰め込むだけ詰め込んでしまった個人投資家も多いのではないだろうか?

ナンピン、玉ギレ、下げ継続.........

後は野となれ耐えるだけ........

個人的には、投資先企業の再点検......事業計画を達成できない会社については損ギリ、円高ももう少し進みそうだが、昨年後半からなかなかチャンスが無かったFXの「ロング買ポジ」入れのチャンスを伺うとしよう.........

ちなみに、先日買ったVIPファンド(ベトナム、インドネシア、フィリピン)については既に解約しました。







新興市場受難の日々
http://www.traders.co.jp/stocks_info/kokunai_stocks/kokunai_index/kokunai_index_chart.asp?ID=0114

http://www.traders.co.jp/stocks_info/kokunai_stocks/kokunai_index/kokunai_index_chart.asp?ID=0112

JASDAQまたまた失速なのだろうか?

http://www.traders.co.jp/stocks_info/kokunai_stocks/kokunai_index/kokunai_index_chart.asp?ID=0115

日経平均が18000円の壁にグイグイと挑戦している割には、今年の2月後半を境に新興はグイグイと落ちている(涙)

安全性の高い東証一部が好調なだけに一般投資家の新興離れは続いているようだ。

特に今週に入って一段と加速!?

持ち株のアルデプロもエリアリンクも今週一気に失速したようだ。

昨年から新興は上値が重く、下げがキツイ展開が続いているので、短期狙いの個人投資家は勢いの有る皆東証一部へ移動したようだ。

さらに、中長期系の個人投資家は新興国投信に資金移動という感じだろうか?

海外投資家もどうせジャンク債なら他の新興諸国の株式市場...という感じなのだろうか?

いずれにせよJASDAQ、マザース等の新興市場には厳しい時が続きそうだ。







日銀利上げ見送り
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200707120112.html

日銀は利上げを見送った....

その後のコメントも個人的にはイマひとつ利上げの確証を得るものでは無いとの見方だが、上記コラムではそうは読んでないようだ。

ここにも書かれている通り、やはり物価が動かない為デフレ脱却の確認が出来ないのが大きな要因か?

選挙後の利上げ...というのが大勢の予測だが、年内.25の一回利上げ程度では、今の円安傾向には歯止めがかからないかもしれない......

逆に、来月利上げに、年内再度の値上げとなると利上げ速度が速まる事で円安トレンドが反転する可能性もあるが、その場合株価に影響が出る可能性が高い。

いわゆる円高株安という基本的なシナリオだ。

どちらにせよ、そうなった場合は「売」から入る投資手法が重要となるので、自分みたいなシロウトには厳しい相場になりそうである。








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