>ドル円、ユーロドルどちらが先に持ち合いに転じるかでユーロ円のひとまずの方向は出ると思いますが......上か下か!?
相変わらず、レンジ内を上下してますが、移動平均線や転換線が変化している分、上昇波に転じるような雰囲気を醸し出してますが、ファンダ的にも完全に円安転換とは言いづらい展開が続いているようです。
週末のEU地域銀行のストレステストは何とも消化不良的な評価が大半ですが、来週はこれを材料にどういう展開となるのか、自分のような一般人には想像しにくいですね。
来週は月末です。これを材料にどういう終値を付けるのか?
また、さらに次の週には米雇用統計が控えてます。
日足を見ると、日柄的に、そろそろ次の波動が出てきてもおかしくないのですが.........来週はレンジ上抜けを見るのか、はたまた再度レンジ下限に向かうのか?
ユーロ円終値112.8x
月足
>先週は先月高値を越えませんでしたね。
>今月末まではまだ二週間有りますので、越えるかどうか。
週中では動いてますが、レンジ内ですので、ここは先週と変わらず。
上値追いとしては、まずは先月高値を抜くかどうかを見たい所。
週足
>ここからどちらに向かうかは、週足ではちょつと判断つかないですね。
>ただ、上に書いてある通り113.1陽連限定線付近では一ヶ月以上押さえ込まれてますので、これを明確に越えないと上値追い局面とは判断できないようです。
相変わらず、上記113.1陽連限定線は超えられてませんが、転換線が下がった分、下支えとなる可能性が有りますね。
一目全体的には好転はそれだけで、いまだ弱含み継続ですが。
移動平均線はMA13をしっかり越えるかどうかが焦点となりそうです。
方向予測は立たず、日足を見ながらのライブな予測となります。
日足
>先月から110.8陽連限定線を境に、上下を繰り返してますので、ここを割れると遅行線も逆転し、先の下値を目指す可能性が高いと考えられます。
>ちなみに、1時間足を見ると、ちょぅど遅行線が雲の下限で終了してます。
>ここを割れるか、再度反転するかが来週の流れのカギかもしれません。
と書きましたが、確かに週前半は上記の通りの値動きでしたが、木曜後半から流れが転換。
日足基準線をヒゲ割れした後、金曜市場終了まで週足を陽転化させる程大きく上昇。
来週は、ストレステストも終了し、この流れが継続するのかどうかが焦点かと。
上は113ミドルを明確に越えるかどうか。はたまた、下は雲の下限を再度割るかどうか....が当面のポイントか?
上に行った場合は、133ミドルから116陽連限定線までかなり値幅が有りますので、これを切り取りたいですし、下は、雲の加減割れ~基準線割れ~先の下値チャネルラインとレンジ下半分の切り取りを狙いたい所か?
ところで、日柄的には、日足チャートにメモした①②の相似性を重要視したいかと。
となると、そろそろ次の波動の準備波動が示現してもよさそうなんですが............
ここまで。
>ドル円月足、ドル円はとうとう87円を割ってしまいました。
>月足は下落の型にはまってますので、ここから今月の月足が陽線化するとは考えずらいですね。と言う事は85円割れを試す展開か?
>ドル円週足、今月の下値を拡大する形で前二週の下値を割りました。ただMA34がダレてないので、下落がガツンと進行する感じでは無いですね。
>ドル円日足、5/6の大陰線から41日目とほぼ基本数値42に準じた日柄で下値割れ。そこからほぽ一期で下落転換、さらに下値割れとなってますのでね弱含み継続か。
ドル円月足、先週と変わらず。
ドル円週足、先週の予測の通りで、一旦反発してますがMA5は越えられず。
ドル円日足、転換線、MA13下で持ち合い。
弱含み継続ですが、来週の方向は予測不能。一旦反発するか、はまたまた持ち合い継続か。
>ユーロ円月足、1.2912陽連限定線を若干超えるも、終値は1.29ライン。
>ユーロ円週足、下値からの反転六週目、来週の基準線と並ぶと思われる1.3058陰連限定線手前で抑えられているので、これを越えるかどうかが上昇継続のカギか?
>ユーロ円日足、実線は雲の上限越え、来週は遅行線が雲の上限を超えるかどうかがカギとなりそう。こちらもそのあたりの陰連限定線は1.3058
ユーロドル月足、一旦大きく反発。但し、船体的には弱含みの型。
ユーロドル週足、ほぼ先週の値幅内にて、十字線。基準線に頭を抑えられており、いよいよ上昇継続か反転下落かが問われる局面か?
ユーロドル日足、遅行線がほぼ雲の下限で抑えられた展開。いまだMA200との値幅が有るので、ここですぐに反転するかはちょっと不明、。
ユーロ円総評
>ドル円はやはり下落反転となりました。
>ユーロドルは戻してますが、先週末の金曜に陰線トップをつけたのが少し気になります。
>そう考えると、来週はドル円が下値模索継続、ユーロドルが一旦ゆり戻しに転じると、結果ユーロ円は一段落ちるか?
最初にも書きましたが、週中盤まではこの予測の通りでしたが、後半に思いがけない揺り戻し。
ここはまたわからない展開になってしまいました。
上値を抑えている限定線は見えてますので、これを越えるか、はたまた転換するかをよく見て行きたいと思います。
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