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週間チャート観察ユーロ円2010年2月7日
>戻りきれずに下落→下値更新、という典型的なパターン示現で、とうとうザラバ125円割れという展開になりました。
>火曜、木曜あたりは限定線から立ち上がる一面も有り、特に火曜は変化日とも相まって、反転か?とも思いましたが、長い日足で逆反転。
>来週は火曜、水曜と変化日が並んでいるので、このあたりで転換するかどうかですが、ここまで来ると、中期的下落波形成にも要注意でしょうか?
 
今の所チャートの雰囲気通りに下落が進んでます。
特に先週はユーロ圏の経済不安に加え、元バンカメCEO起訴とのニュースからダウ急落を転機に、米雇用統計前日に大陰線の様相。
週末は大きな十字線で122陽連限定線もザラバで割れたものの、何とか終値で戻す....という状況。
日足RSIは昨年持ち合い圏を完全に下抜いてますので、一旦は下落圧力を完全放出するか?
 
ユーロ円終値122.0x
 
月足
9e6406b0.JPG







 
16a39423.JPG









>下ヒゲ30pips程度の大陰線に加えて、127あたりに展開する限定線も下抜いてしまいましたので、やはりここはもう一段下げるのかどうか?...注意が必要ですね。
>来月は昨年持ち合い高値の6月からの一節9ヶ月目ですので、ここで下値更新の上、反転するかどうかを確認したいですね。
 
月足に関しては、先週の懸念継続です。
122をザラバで越えてしまいましたが、その下の限定線は116とかなり下に位置してますのでここをつけるかどうかは不明ですが、122は割れて行くように見えます。
特に、中期的に気になるのは遅行線が雲の下限を割れて進行している事ですね。RSIの下値余地も十分に有りそうです。
中期的に一昨年下値を下抜けとなると昨年一月の下値割れも視野に入って来ますので、このまま下落波か続くかどうかを見て行きたいと思います。
 
逆に反転期待としては、上に書いてある通り、今月が変化日である事。
中長期的に下落波継続としても、今月一旦下値を付けて反転する可能性は高いと思います。
 
週足
1753c173.JPG








0cac8224.JPG








>変化週としては、先々週の9週区切りが一週間延長してますが、先週はこの微妙な下落の開始点と見られる8/3戻り高値からの一期26週目でした。
>月足ではもう一段下落するようにも見えるのですが、週足的には、ここで反転してもおかしくない日柄ではありますね。
 
先週は下落進行、下値を拡大しました。
下値を拡大してしまいましたので、今までは良く効いていた8/3からの基本数値での転換は成らずでしたが、先週は下落開始と思われる10/19週からの二期目17週でもあります。
また、来週は一昨年7/21週から昨年1/19週の下落波29週の対等数値に対する昨年8/3高値からの29週目でも有りますので、今週もしくは来週あたりに一旦下値を叩いて反転の可能性が有りますね。
また、週足的陽連限定線もこの下は116となります。
 
日足
28f5928f.JPG



 
 



db04b8f6.JPG
 
 
 




 
>金曜はさらに上ヒゲ伸ばすも下値更新陰線で終了....と、反転兆候をことごとく打ち消して陰線引け.....と、またもや弱含みで反転兆候を残さず終了。
>来週は1/11戻り高値を軸に16日の対等数値の変化日が月曜。
>12/4戻り高値からの一期二節42日目が火曜。
>12/18下値からの一期一節33日目が水曜。
>と、やはり週前半に変化日が並んでます。
>11/27、12/18のように大きな下ヒゲを出してくれれば解りやすいですが..........
 
月曜こそ、大陰線の戻りを演じましたが、前日高値を越えられず。
火曜は十字線で水曜も上値拡大できず、木曜に大陰線を引いて下値を大きく拡大して、金曜は値幅の有る十字線で終了。
と戻りを演じきれずに下落拡大.....という一週間でした。
月曜の陽線は所謂「踏み上げ化け線」の弱いバージョンです。
 
変化日としては、こういう短い期間に変化日が並んでる場合、このように逆転しながら下値更新、上値更新、と小反転を繰り返す事が多いですね。
 
さて、来週は月曜が昨年10/26高値からの一巡76日目。
木曜が先週月曜の反転陽線からの一期9日目。
金曜が、N波計測としては最後の波動になるんですが、昨年10/26から11/27までの下落I波25日に相当する、1/11高値からの対等数値25日目となります。
 
ここで、一目均衡表値幅観測の計算値を出しておきます。
A 138.48 10/26高値
B 126.84 11/27安値
C 134.52 12/04高値

V計算値 B+(B-C) 119.16
N計算値 C+(B-A) 122.88
E計算値(二倍層) B+(B-A) 115.2
NT 計算値 C+(C-A) 130.56
 

どうやらV計算値は射程範囲に入ったようです。
通常よく言われる倍返しでは115円という数値が出ますが、これはこの下の陽連限定線116割れする事を意味してますね。
 
日足RSIはオーバーロードしてますので、今回のようにリロードしながら下落進行してく可能性があるかもしれません。
週足、月足はまだまだ下落余地ありそうなので。
 
ここまで。
>ユーロドルは六ヶ月、半年をかけて上げて来た値位置をここ二ヶ月で戻してしまっており、週足を見ると陰連限定線1.36台までは下落しそうな雰囲気です。
>ドル円も月足、週足、日足共に遅行線は逆転しており、日足のみかろうじて実線が好転維持という弱含み状態。
>そう考えるとユーロ円の月足、週足の下落継続の雰囲気と併せて、日足は転換の様相を醸し出したとしても、もう少し下落進行するかもしれません。
 
ユーロドルはザラバで1.36割れまで下落進行。
ドル円も転換線上に乗せるも基準線タッチで再度下落、一気に雲の上限割れるも、雲の下限あたりの陽連限定線で支えられ、転換線も割れるもかろうじて雲の中で終了という展開。
明確な反転兆候はこれら通貨セットには見られませんので、やはりもう一段下も視野に入れておいた方が良さそうです。
 
ただ、来週はユーロドルが一旦小反転してもよさそうな気配なのと、ドル円が雲の下限で持ち合いに転じるとユーロ円は下落一息という感じになるかもしれません...
 
ま、このクライマックス状況からして、その可能性は低いかもしれませんが。



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