一目均衡表観察
ユーロ円
月足
2008年10月に一気に雲を突き抜けて下落してからの調整局面。
先月の安値112円から切り返してきている所で、これにより遅行線が雲の下限で反発している。
週足
週足高値120円から跳ね返されて陰線で引けている。
ここ三週間程は転換線にも届かず....弱含み。
日足
転換線を下限に基準線にほぼ到達。
ここを抜けきれば........
三本平均線観察
ユーロ円
月足
昨年後半からの急落後の調整持合い。
現時点での120円付近は2002年年初から中盤までのレジスタンスライン。
2002年は1月と6月にそれぞれ120円ラインを試し、9月に突破している。
ここを越えると、5移動平均線121円中頃が次のレジスタンスか?
週足
120円を横切るトレンドラインに頭を抑えられた状態。
これを越えれば上昇傾向示現か?
三本移動平均線自体はもみ合い。
日足
週足と同じトレンドラインを日足に重ねた場合、より傾向がはっきりと見て取れる。
三本移動平均線はもみ合い。
ここまで。
やはり現時点ではトレンドはハッキリしていない。
ファンダメンタルズ的にも材料不足か?
一目均衡表から日足ベースでは下落兆候示現は転換線割れ116.50割れ...上昇兆候示現は119越え。
上昇兆候示現ポイントに関しては、トレンドラインでもほぼ同様の値位置を指しているので、119-120越えは2008年夏からの下落相場においては重要な転換ポイントかもしれない?
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