チャートいろいろ見ていたらポンド円が何だか解かりやすそうなチャートだったので、今週はポンド円も観察してみたいと思います(笑)。
ポンド円も1/23の安値118.8xから切り返してきてますが、ユーロ円より解かり易いチャートですね。
後で書きますが、サポートラインも一本調子で来てますので、中勢戻り高値まではユーロ円より解かり易い展開が続くと思います。
やはり対ドルでの展開がポンドの方がストレートなんでしょうね。
しかも、日足は全体的にボラの高いポン円と言われてますが、下げも上げも有る程度安定した日足幅を保持しているのは、最近ユーロ円のチャートしか見てなかった自分にはちょっとした驚きでした。
月足
何故かマネパのチャートでは2000年以降しかデータが出てこない.....
これでは長期波が確認できませんね(汗)。
まずは今月5ヵ月線をベースに立ち上がりつつありますので、とりあえずは転換線までの戻りが最初のステップか?
この転換線と13ヶ月線がほぼ同じ値位置にあるので、まずはここを目標値位置としても良いかも?
週足
週足はポンド円も微妙な値位置ですね。
こちらも34週移動平均線と基準線がほぼ同じ値位置ですが、ここに乗せきれずに週を終わってます。
この場合来週は転換線までの下げは想定しておいた方がいいですね。
日足
日足は三枚載せておきます。
三本移動平均線では二回程34日移動平均線まで下押ししてますが、何とか上昇波継続してます。
RSIの具合から見ても、まずは200日線まで上昇と見て良いんじゃないでしょうか?
一目均衡表は全面好転から大分日柄が経ってますが、それ程爆上げという雰囲気では無いですね。
これはエネルギーを貯めているのか、はたまた下落の予兆なのか......ポン円だけにちょっと不気味ですね。
三枚目はチャネルラインとトレンドラインのみのシンプルなチャートですが、これが一番ポンド円の素直な値動きを象徴しています。
1/23の安値からは上下二本のトレンドラインに挟まれた値幅の中で上昇波を継続しています。
これはユーロ円には見られない傾向で、程度一本調子で戻している事を表してます。
上昇継続か下押し分岐点も142ラインが比較的シッカリ見えているので、この一連のラインでエントリータイミングも計り易いかと思います。
ここまで。
ポンド円もトレンドライン下限、142円台ではエントリー検討もいいかな?
と思い始めてます。
ここには載せてないですが、短時間足で行くなら高止まりがマイナスポイントですが、145.80というのもエントリータイミングとしてはロングショートの分かれ目で良いかもしれません。
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