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新興反撃開始か!?
JASDAQジリジリと上げ始め.......

サブプライムローン問題もまだまだ雲行きが怪しい上に、米景気減速もだんだんとハッキリして来た今日この頃ですが、どうやら最近JASDAQを初め新興市場がモゾモゾと動きだしてる?......

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-28132520071001?feedType=RSS&feedName=topNews

というのも今日から郵政民営がスタートしました。

郵政民営に伴い、収益構造の抜本的改正、そしてそれに伴う300兆円と言われる資産のポートフォリオが見直される予定?

当然ながらそのうちの一部は株式市場に流れこんで来る事が容易に予想されますが、どうやら10月に新興市場に流れ込んで来るという噂が流れているらしいです。

そろそろ二年越しの下げ基調から反転してもらいたいものです.....

01320467jpeg















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日経平均を眺めながら.....

思い起こせば、株投資は一昨年は順調だった、昨年は何とかプラスでハケた、今年はヤバイ.....

そんな反省をしながらフラッと日経平均を出してみたら........


ああ、成る程.....と納得(笑)。


一般人からすると「景気拡大減速」も「景気後退」も同じように聞こえるが、これはまったく違う....


米国がサブプライム問題に絡んで金融機関の信用収縮、そして住宅価格の下落、雇用環境の悪化........と、個人消費意欲収縮中?の中で、日本も確実に景気拡大減速期に突入していると思われる.......


2000年、ITバブル崩壊による株価下落が2003年まで続き、その後昨年までの緩やかな回復......

日本株は下げはキツイが上げは鈍い....という感は否めない。


個人的な予測としては来年中盤あたりまでは13000円台から16000円台をフラフラという感じかな?と考えているが、どうだろうか?


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しかし、そんな事考えていると新興諸国投信が人気なのもわかる気がするなぁ。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007091701000257.html






アルデプロ決算報告
本日アルデプロの決算報告があった。

最近の不動産関連株急落の波にさらわれ、このアルデプロも株価は急落している。

しかも、アルデプロ急落にはもう一つ決定的な理由がある。

資金調達の為に投資会社に魂を売ってしまった事だろう。

数百億の資金調達の為、新株発行やら新株発行予約権やら、役員招聘やら.......

特に第三社割り当てや予約権が既存株主の反感を買った感が強い....

しかし、会社側はこれで大型物件の取り扱いが可能になったとコメントしている所を見ると、これまで相当資金繰りに苦労してきたのだろう...

2010年を目処に不動産物件はダブり始めると言われているが、この会社は中古リノベーションなので、市場ニーズは常に有るのでは....と、この会社の特化された業務内容に関心を持っている。

今日発表された決算内容も相変わらず増収増益基調だ。
http://www.ardepro.co.jp/pdf_ir_settlement/46_1.pdf

そして、この魔の資金調達(笑)の結果を来年度から出す.....という意気込みの事業計画もスゴい。
http://www.ardepro.co.jp/pdf_ir_press/193_1.pdf

ま、魂を悪魔に売り渡したのだから、超人的な飛躍を見せて欲しいものだ。










株を買う....ソニー

一昨日、ソニー金融子会社の上場ニュースが流れた。
今年最大の資金調達額になる予定らしく、ソニーは3000億以上の調達資金を設備投資等に充てる予定らしい。

本業がイマイチ冴えずにズルズルと株価の下落を許しているソニーとしては久々に景気の良い話になった。

このニュースを元に、昨年手放してしまったソニー株をもう一度買ってみようと思った。

株価は先週後半から騰がり初めていた......金融子会社上場は以前から流れていた話しらしいので、このタイミングで情報公開する事は関係者には漏れていのかもしれないが....

さて、こういうニュースの場合、その株の予定収益をどの程度に設定するかが難しい。
何故なら、この発表は本業の業績に関する事ではないからだ。

当然ながら業績修正発表となる可能性は高いが、要は特益、本業如何で評価は180度変ってしまう。

それでも、3000億円以上の資金調達は次なる大きな戦略を実現する為には必要なのだろう。
そこに賭けてみるというのも一つの投資の醍醐味だと思っている。

9月4日、株価は5610円、PER17.5、PBR2.6。
9月4日の夜PTS市場にて、5650買い。
9月6日、5690。

目標は7月初旬、株価急落前の6300を目処にしたい。








エリアリンク中間決算発表

エリアリンク.....


平成15年にマザーズ上場したばかりの社員五十名前後のコテコテの新興企業だ。


この会社のウリであるストレージサービスがコスト管理に敏感な昨今の企業の経営事情にマッチしているのでは............という事と、不動産物件の有効利用ノウハウはこれから起こるであろう景気減速時に強いんじゃないかと思い、中期目処で昨年投資した銘柄の一つ。


今日発表の中間決算と中間決算説明会資料の動画をチェック!!


資料そのものはネットの動画と連動してPDF資料のページがめくれる等、一般投資家がネットでチェックするであろう面を配慮した出来で非常に好感が持てる。


発表内容はと言えば、数字的には十分合格点では無いだろうか?
達成率は売上、利益共々五割を超えた好成績のようだ。


しかし、発表内容に含まれる事業詳細についてはいくつかの疑問点が残らざるを得ないようだ。


そもそもこの会社はストレージ事業が注目を浴びている訳だが、ストレージ事業と不動産売買事業の収益対比約1:4で、経営的な実態としては不動産売買会社なのである。しかも地上げ屋に近い不動産再生販売が高い収益率を上げている。


今回発表の中間決算説明会が報道、機関投資家向けなので仕方が無い部分も有るが、ストレージ事業への特化とスピードアップを誇張している割には、収益実態やストレージ事業拡大計画等を聞く限り、数字の実態とはかなりかけ離れていると判断せざる終えない。


また、ホテル再生事業やリゾート型ホテル等の新規事業展開は、経営リソースの集中という小型企業のセオリーから言うとどうなのだろうか?


さらには、今回の発表資料の中には、ユーザー層の分析、対応については一切触れていない。
ストレージ事業のユーザー層が法人客が多いのか、個人客が多いのか、またどのようなユーザー層に今後リーチしていきたいのか...そういった説明が一切無いのだ。


しかも、資料の中にはご丁寧に7004年から今まで、収益は5倍に増えたが、人件費・広告費は2倍増に抑えられていて、会社としての収益性が良い....と書かれていた。


これらは、言い換えれば、この会社の8割の収益は昨今の不動産バブルの恩恵で、残りの2割の収益も作ってみたらハケた.....という程度の話しなのかもしれない。


もちろん、高収益を教授できる不動産物件仕入れのノウハウが有る、というのは強みではあると思うが、それは供給面での話しであって、好景気時には問題は無いが、景気後退期には経営に支障が出る可能性は大きいかもしれない。


自分の予測では、ホテル経営や、駐車場経営等、事業セグメントを増やした結果、将来的には不採算部門の整理が必要になるかもしれない。

最悪な事態としては近い将来この不動産バブルの崩壊により、収益の八割近くを占める不動産部門の不良在庫により大きな評価損を抱える可能性も有る。


昨年から下落の激しいマザーズ市場において、よく健闘してくれた銘柄では有るが、今年の後半から何故か一気に下落してしまった銘柄。


今日も一気に下げ加速?


決算上は増収増益基盤でありながら、こういった事業実態が株主に受け入れられなかった結果かもしれない..........


個人的には戻り売り方針。








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