>かろうじて基準線上で終了しているものの、先週書いた通り、遅行線は実線をなぞる形で弱含みの様相。
>先々週金曜の転換線好転がダマシとなった場合2/25下値を割れる可能性が考えられます。
>週足を見ると、非常に弱含みで、来週週足陽線をつける可能性は極めて低いように見えますが..........
月曜、火曜と、先週の流れを引きついで弱含むも、水曜から陽線が続き、金曜は再度124戻りで終了と、週足では下値拡大したものの、値を124に戻して終了してます。
大雑把に言えば、122-124のレンジ内の値動きですので、やはりここをどうブレイクするかを見たいと思います。
来週は3月月足終値に注目したいと思います。
ユーロ円終値124.0x
月足
>先週とは打って変わって陽線中間値割れ。
>再度弱含みに変化してます。
>全体的にはW底を踏みに行くように見えますが、それが122ライン付近で落ち着くのか、はたまた再度113~116ラインを付けに行くのかは、
>2月陰線に対して孕み線から上下どちらに飛び出すかを見たいところか?
陽線キープで終わるも先月上値はまだ遠い模様。
今週月足終値がどうなるか?ですが、ここはやはり先月先々月の下落波に対する中段持合となる月か?
となると、先月上値も下値も越えず、先月月足に対して孕み線で終了か?......
週足
>一陰介在五陽線示現成らず。
>転換線に頭を抑えられ陰線示現。またもや124ミドル越え失敗です。
>結果、弱含み決定か?
>ここは再度2/22週下値追いと見たい所。
ここが、かなり読み違えてますね。
明日はもう少し転換線が落ちて、転換線上からスタートしますので、125を明確に越える事が出来なければ、再度下落の可能性有り。
逆に、125を明確に越えるようだと雲下限到達の可能性もあるか?
つまり、強弱感不明(笑)
日足
>来週は122-125レンジ内で再度反転の可能性も有りますが、122を割れた場合は再度2/25下値を追うと見たい所。
>週足の具合を見ると、122割れは必至か?
先週は月曜から水曜昼間までは弱含みで、ザラバベースで122を割れるも、水曜後半から強い上昇波示現。
再度124円に乗せてます。
ただ、124.3xから125.2xのここ数週間上値を抑えられているラインには到達ならず。
さらには遅行線も好転にはなってませんね。
つまり、ここまでの上昇は一目的には「有り」ですが、ここから上はどうかというと、何とも言えませんね。
来週は遅行線の好転逆転状況、また谷越えをどうこなしていくかを見ながら波動方向を判断していきたいと思います。
今の段階では方向感これまた不明(笑)
ここまで。
>ユーロドル月足、相変わらず微妙な値位置。
>週足は再度雲の下限割れるもMA300には到達せず。
>日足は転換線遅行線両方の好転がダマシになりそうな気配。
>その場合、3/2下値割れは必至か?
ユーロドル月足、相変わらず微妙な値位置継続中。雲の下限割るような割らないような?
週足は雲の下限割ってしまいましたが、遅行線がかろうじて雲の中に戻るというトリッキーな展開。
来週は下がってくる転換線に対して、遅行線が雲の下限割れかはたまた実線が雲の中に戻るか.....そんな攻防かと。
仮に遅行線が雲の下限を完全に割れた場合、既に六週間程も雲の下限攻防が続いていたので、反動でガツンと落ちるか?
日足は金曜に大きな上昇となりましたが、遅行線好転には最低1.35到達がスタート地点。上昇波継続かどうかを見極めたい所。
>ドル円月足、陽線維持しているものの、転換線に頭を抑えられた展開。
>週足は、転換線上には出たものの、MA34は越えておらず、相変わらず強弱感不明な展開。
>日足は、何とか遅行線好転維持。来週水曜に遅行線は2/17大陽線に接触するので、このまま好転維持なら、再度92越えを試すか?
>しかし、遅行線逆転なら実線は雲の下に抜けてしまうので、遅行線雲の下限89ミドル陰連限定線を目指す可能性も。
ドル円月足は転換線をやっと越えて、MA13まで上昇の陽線形成中。
週足は遅行線好転、雲の下限を狙う展開か?。移動平均線もMA34を抜けてMA55タッチ。RSI50上抜け。
日足は遅行線も全て全好転。但し、遅行線は山越え後、谷越えもこなすかどうか?
この上昇波で、先行スパンが上昇し始めるので、来月はそこに向かって上値を上げていくかどうかが中期的上昇波形成の分かれ目か?
>やはり下値からの本格的な反転には陽連限定線が必須か?
>来週はドル円とユーロドルがまったく逆に動く可能性も有りますね。
>そうなるとまた方向感つかみにくい展開が続く可能性も......
先週はユーロドル下落一辺倒だったのが、週末に上昇。
これにドル円の週末上昇が加味されて、久しぶりに円最弱状態の再現で大きく上昇しました。
ユーロドルもドル円も最近は強弱感が日によって極端に出ますね。
これも、指標よりファンダ的要素が大きいようです。
来週は月末ですので、3月終値がどのへんで落ち着くのかを見たいところです。
また、3月も終わると円のレパドリは終了しますので、レパドリによる円高バイアスが無くなる事でどうなるかも見たい所ですね。
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