http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200707100070.html
ブルドックの買収防衛策発動に対する山本有二金融担当相のコメント。
これのポイントは最高裁でスティールが「濫用的買収者」と認定された事だが、山本金融担当相は「外資が一部ケースで敗退したからといって、(日本の)市場の全てに嫌悪感が生じることはあり得ない」と述べたらしい。
しかし、今や企業の買収活動は世界的にファンド勢がメイン!?
この最高裁の判断はそういったファンド勢の日本買いを牽制するに足りる内容ではないだろうか?
ま、今回の件が吉と出るか凶と出るかは、もう少し時間が経ってみなければわからない事ではあるのだが.........

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